久しぶりに日帰り撮影に行ってきたわい。
数日前のことじゃが、ぼつぼつイチョウの落葉に出会えるかもしれないと思ってな。
ワシの家から20分足らずの距離じゃから、気軽に出かけたわい。
そのイチョウは河川敷にあってな、背景になる景色もなかなかのモンじゃから、折に触れて撮影に来る場所でなあ。
ところが河川敷に降りる細い道を降りて行って驚いたよ。
何と、河川敷の幅全体に網が張ってあって通せんぼじゃ!
こりゃどうしたことじゃ。
その時、ふと思い当たったことがあったんじゃよ。
2020年のオリンピックのカヌー(…だったかな?)の練習場をここに誘致するために、市が運動を行っているという噂をな。
誘致が決まったのか、これから誘致するのか知らぬがのう。いずれにしても、こりゃあきっと工事が始まるんじゃよ。困ったことになったわい。
そんな施設を建設すれば、風景写真撮影の邪魔になるばかりじゃからなあ。
あちらでもこちらでもますます自然環境が破壊されて行くのう。
それはともあれ、イチョウ撮影はできないものかと、よくよく見渡すと、立ち入り禁止区間は河川敷の一部だけで、イチョウの木の辺りは入って行けることが分かった。
ただし車では行けない。
車は上の道路わきに停めて撮影道具を一抱えして降りて行ったわい。年寄りにはなかなかの重労働じゃったがのう。
落葉の最中の写真を撮りたかったのじゃが、風があまり吹かないせいか、思ったほど落ちてくれない。
仕方がないから葉っぱが散り敷いた様子などを撮って早々にオサラバしたというわけじゃ。
それにしても工事期間終了の来年3月まで不便な日々が続くことじゃわい。




