【新年インタビュー②】取締役副社長 日高裕介 | 広報&IR担当のオフィシャルブログ

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みなさん、こんにちは。

サイバーエージェントは本日から始業です。
気合を入れるために早朝から出社した社員も多くいました。

新年のブログ更新第2弾は、日高のインタビューをお届けします。



2012年振り返っていかがでしたか?
サイバーエージェントグループのSAP事業は、昨年目標としていたNo.1を
達成することができました。(業績非開示の企業なども多々あるためあくまで当社調べ)
日高の2012年の目標はこちらから

昨年は規模感を大事にしてSAP事業を展開してきました。
なぜかというと、スマートフォンの増加に対応して、各種のデバイス対応、
海外への対応、各プラットフォームにアプリを供給する、等
すべてスピード感を持って実行するにはある程度の規模感が不可欠だからです。
一定数のアプリを安定して供給することがプラットフォームとの信頼関係に
つながるとも考えていました。結果、Cygamesを中心にソーシャルアプリ事業を
大きく成長させることができた1年でした。

また、ソーシャルゲーム事業と言ってもやはりインターネットビジネスだなと、
実感した1年
でもありました。昨年はコンプガチャ問題を始め、ビジネスに影響する
状況変化が本当にたくさんあり、よく乗り切りきれたなあというのが、正直な感想です。
失敗や反省すべき点も多くありました。この業界の半年、1年先の姿は
誰もが想像できないので、順調に成長したことによる安堵感は全く感じることがありません。

つい最近初めて雪山に登ったのですが、山の天気は本当に急激に変化します。
『晴れた!』と思ったとたん次の瞬間は『吹雪』になったりするので、実際に道に
迷いそうになりました。その時、はっと気が付いたんです、『あれっこれ仕事と同じだな』と。

ネットビジネスは一瞬たりとも気が抜けません。一瞬の状況把握・判断の遅れは、
大事故につながる可能性があります。
昨年は事業の成長を実感したと共に緊張感を持って過ごした一年でした。
 


海外についてはいかがですか?
「Rage of Bahamut」のヒットによりの海外市場の開拓ができました。
日本のカードバトルゲームが海外でも通用することも分かり、
海外展開を加速させた一年でした。海外でも「イケル」という感覚を得ることができました。
一方で、そう簡単にはうまくいかないだろうとも考えています。海外がより大きな市場に
なるにはまだ時間なのか、新しい遊び方の提案なのかが必要だと感じていて、模索中です。
日本と同様に海外にモバイルソーシャルアプリが根付くためには何かプラスαが必要です。


売上高に占める海外の割合は上がってきており、Cygames、アプリボットを中心に
北米のGrossingChartで上位をとれるようになってきました。
例えば、「Rage of Bahamut」は、アメリカの売上ランキングで28週間連続1位を獲得。
『LEGEND OF THE CRYPTIDS』はアメリカAppStoreのセールスランキングで
2位を獲得しました。

楽観はできませんが、実績とともにノウハウも溜まってきています。
海外での勝負は企業としての組織力、資本力も必要なため、当社にはチャンスがあると
考えています。来年も積極的にチャレンジして海外のヒットアプリを作っていきたいと思います。

 
海外でも自社のサービスが使われていると実感することはありますか?
アプリボットのFacebookページなどで、カードの名前を募集するコンテストを行うと、
世界中からすごい数の応募が来たりします。ただ、まだ世界人口全体からみると
一部のユーザーが遊んでいる状況なので、モバイルのソーシャルアプリが一般化
するように頑張っていきます。


 

2013年はどのような1年になりますか?
市場予測を見ても、実際に運営している感覚としても今年も伸びると思います。
得意とするカードバトルを更に伸ばしながら、新しいチャレンジも積極的に行っていくつもり
です。
今年はたくさん失敗もしたので、それを活かして新しい大ヒットを生み出したいと
考えています。

 

2013年の目標を一言でお願いします。
「vsバハムート」です。意味を説明しますと、神撃のバハムートは先日全世界で
1000万人ユーザーを超え、多くのユーザーに支持されています。

カードバトルを代表するアプリになったバハムートは、日本でも有数のクリエイティブ
スタッフを抱え、高いクオリティが特徴のアプリです。

加えてバハムートチームはクリエイティブスキルだけでなく、ユーザーを喜ばせることに
全力を尽くす姿勢が高いチームです。そのバハムートに負けない仕事のクオリティや
コミットメントを目指して仕事をできているか?という意味で「vsバハムート」はこの半期の全体スローガンにもなっています。



高いクオリティーと自分達で市場をつくることを目指して、13年もバハムートに匹敵するヒットを出したいと思っています。


2013年もどうぞよろしくお願いします。