漫遊2日目の朝。

 

宿泊した神の宮温泉かわら亭の近くに鎮座している式内社にお参りしました。

 

<旅の行程>

1日目:信濃町→関山→上越妙高

2日目:上越妙高→髙田→直江津

3日目:直江津→糸魚川

4日目:糸魚川

 

宿から数分で社頭に着きます。

 

◆斐太神社◆

*読みは"ヒダジンジャ"

 

森へと続いていく参道。

 

 

異空間に吸い込まれていく感覚。

 

 

巨木たちに導かれて行きます。

 

 

社殿が見えてきました。

 

稲荷社

(御祭神:宇迦之御魂神)

 

石祠には、微笑んでいるかのような狛狐がいました。

 

 

参道を振り返る。

 

 

新し目の狛犬。

 

かわら亭のオーナー(石材商)が奉納したものだったりして?

 

手水舎

 

水は枯れていましたが、脇に井戸の様なものがあるので、かつては湧水が引かれていたのかも?

 

 

亀甲のヘルメットを被ったかのような狛犬。

 

 

最後の石段を上がって御神前へ。

 

拝殿

<御祭神>

大国主命

事代主命

建御名方命

 

大国主命を主祭神とし、御子神二柱を相殿に祀っています。

 

大同2年(807)創建と伝わる延喜式内社。

 

周辺には斐太遺跡や古墳群があり、古代からの鎮守だったのかもしれませんね。

 

 

事代主命は矢代大神とも称されていて、元は矢代川上流に鎮座していましたが、天正年間(1573〜1592)に当地に遷座されたそうです。

 

斐太神社が"矢代さん"と呼ばれる所以です。

 

また、建御名方命は当地の西数kmにある青田南葉山から遷座されたと伝わります。

 

 

拝殿内には、煌びやかなお神輿と大黒天(大国主命)と恵比須天(事代主命)の木造が安置されています。

 

 

この親子三柱がこの地を開墾と治水をして、人々に稲作を伝えたと言われているそうです。

 

妙高市が誇る矢代米の地らしい伝承ですね。

 

 

社殿は昭和33年(1958)後の再建。

 

 

切妻造で妻入りの大社造に近い社殿。

 

本殿

 

本殿も切妻造の妻入りになっています。

 

 

御祭神が出雲系なのを意識したのかも?

 

雁田神社

(御祭神:伊邪那岐命・伊邪那美命)

 

享保3年(1718)、農民が畑で見つけた陰・陽を象った石を祀ったお社です。

 

右手の石祠は八幡社。

 

 

安産、子宝、夫婦円満などにご利益があるとされ、崇敬を集めています。

 

 

覆屋の中は陰陽石があちこちに。

 

 

深い緑の中に静かに佇みながら、土地の歴史を物語る斐太神社。

 

これからも妙高の地に栄えあれ。

 

 

アマガエルくん発見。

 

宿に戻り、朝食といただいて、駅まで送迎してもらいました。

 

雪下ろしの話や降雪対策の家の造り、また、屋根まで続く雪下ろし用の梯子の話など、地元の方ならではの面白い話もうかがえて楽しい送迎でした。

 

上杉謙信公像

 

上越妙高駅前に建つ騎馬像です。

 

上越妙高駅

 

ホールから駅ピアノ越しに山並みが望めます。

 

時刻は10時、お隣の髙田へ向かいます。