一軒宿、神の宮温泉かわら亭、食事編です。
<旅の行程>
1日目:信濃町→関山→上越妙高
2日目:上越妙高→髙田→直江津
3日目:直江津→糸魚川
4日目:糸魚川
夕飯は食事処にて。
19時でお願いしました。
新潟の幸も楽しみですが、日本酒との出会いにも期待膨らみ、わくわく。
前菜
(蛸柔らか煮・茗荷きんぴら・甘海老とオクラのたたき・ミニトマト蜜煮)
蛸がふわじゅわっとして美味。
茗荷のきんぴらも面白いですね。
先附
(枝豆と自家製玉子豆腐の冷製ポタージュ)
枝豆ヴィシソワーズwith玉子豆腐といった感じ?
枝豆は万能食材ですね。
MAGIC TIME IPA
ラベルも面白い、上越のクラフトビールで乾杯。
お造り
(本鮪・雲丹・鯵・甘海老・アオリイカ)
鮪の美しい艶に大振りの甘海老…どれも味わい深く、さすが新潟。
上越地方では南蛮海老とはあまり言わない?
妙高地酒オススメ3種
(君の井 越乃酔鬼・鮎政宗 越乃初鮎・千代の光 真)
楽しみだった地酒の飲み比べ。
辛口のキレや香りコク、それぞれの個性を愉しむ。
焼物
(喉黒塩焼き)
日本海の至宝、ノドグロです。
酢橘を絞ってさっぱりと。
煮物
(喉黒煮漬け)
脂の乗るノドグロは煮漬けもコク深く美味。
飲み比べに続いて、特別な一杯を。
春に巡った三国街道の青木酒造の銘酒です。
雪男 純米酒 愛山雄町
深い旨味と爽やかな香りを楽しめる一杯でした。
洋皿
(鮑低温調理 肝ソース ヴィネグレッドレギューム)
ヴィネグレッドレギュームとは、刻んだ野菜を酢と油で和えたドレッシングの事です。
低温調理でぷりっと仕上がった鮑に濃厚な肝ソースが絡み、ドレッシングのビネガーが爽やかさを添えて、刻み野菜と鮑の食感の違いも楽しめる逸品。
酢物
(茄子と新潟県産水雲酢 土佐酢ジュレ)
ザクコリっとしたもずくの食感が一興。
土佐酢が夏らしく爽やか。
ここで釜飯が炊き上がってきました。
進肴
(炭の香りをまとわせ御出汁を含ませた頚城和牛サーロイン)
頚城和牛は上越市の北西の頚城地方で、コシヒカリや井戸水で育てられるブランド和牛。
"頚城"の読みは"クビキ"ですが、なかなかの難解ワードですね?
椀の蓋を開けるとふわっと鼻腔をくすぐる、炭と和牛の香り…極上の幸せ。
しっとり出汁が牛の旨味を包み込んでいます。
強肴
(鰻のヴァプール 夏野菜と真昆布醤油クリームソース)
和牛に続き鰻。
蒸された(ヴァプール)鰻を洋風ソースで。
食事
(妙高矢代のコシヒカリ釜飯・沢煮椀・やたら漬け)
沢煮椀は千切りにされた野菜の汁もの。
元は愛知の郷土料理だそうです。
そしてやはり、お米が美味しい。
釜炊きなので、余計にお米の風味が立ちますね。
甘味
(マンゴーのパンナコッタ)
輝くパンナコッタで〆。
新潟ならではの食材と、豊富な日本酒のラインアップを堪能した夕飯でした。
翌日の朝食。
夕食と異なり、館内奥の食堂風の食事処にて。
たくさんの小鉢が嬉しい。
味噌汁が甘海老でテンションが上がるw
当然、お代わりしちゃいました。
石材商が掘り当てた温泉、神の宮温泉。
近代建築ながら、内観の所々に数奇屋造の雰囲気を漂わせ、中庭の石造りのお社を始めとして、展示されている絵画や骨董品の数々に感じるこだわり。
宿主の世界観に浸った滞在でした。
次回、朝食前に参拝した鎮守社の記事です。


















