夏の鎌倉の風物詩、ぼんぼり祭。

 

立秋の前日から8/9の間に行われるお祭りで、今年で88年目を迎えます。

*開催日:8/6木〜8/9日

 

 

2日間、昼夜で行ったのですが、"八"幡様の"88"回目のお祭りに"令和8年8/8"に伺うこととなりました。

 

お出迎えは刀剣切り絵画家・宮本なるさんの作品。

 

作:宮本なる

 

今年で作品奉納10年目だそうです。

 

昨年は瓊瓊杵尊でしたが、今年は天照大神。

 

 

蝋燭の灯りで切り絵の光と影が美しく。

 

作:ジュジュタケシ

 

ジュジュさんは材木座在住のイラストレーター。

 

看板キャラのタボとコロが、月夜の夜空にロープで登っていく?コミカルでファンタジーな作品。

 

作:(左)上〜:おがたたかはる、ZUN、にしだあつこ、(中)下:姫川明輝、(右)上:あべさより、下:かまたきみこ

 

刀剣漫画家と称される、かまたきみこさんは福井県出身で、現在は逗子在住。

 

作:(左)上〜:山井イク夫、(右)上:吉水法子、中/下:今野さと子、(下)中1:小河原智子、中2:廣江まさみ

 

"花の洋画家"山井イク夫さんの作品は、弾けるPOPな色彩が印象的。

 

それぞれの個性が面白いですね。

 

作:木下めいこ

 

木下めいこさんは杉戸絵に影響を受けて、杉板に絹を貼って絵を描いているそうです。

 

輪郭を少しぼかした様な淡い作風が好き。

 

作:(左)上〜:土岐豊子、岡信孝清水延子

作:(中)上/中:松村節子、下:新城雅子

作:(左)上〜:勅使河原和風、山田宏子、齊藤さゆり

 

花で溢れるぼんぼり祭。

 

岡信孝さんは善光寺や増上寺の天井画も手掛けた日本画家。

 

言葉が添えられると、風情も高まりますね。

 

作:清水研二朗

 

柳と蜻蛉、夏のひとコマ。

 

作:清水研二朗

 

モミジ揺れる水面と蜻蛉。

 

作:阿見みどり

 

優しいタッチの花を描く水彩画家・阿見みどりさんも花と蜻蛉。

 

作:中尾誠

 

毎年、楽しみにしている中尾誠さんの作品。

 

今年も昼夜で雰囲気が変わる作品でした。

 

ただ、ご本人は2017年に80歳でお亡くなりになっているようです…

 

その年、私のぼんぼり祭のブログを見て喜んでいたと、ご友人?ご家族?の方からコメントを頂いたのですが、その後に旅立たれたのですね…最後に見ていただけて光栄でした。

 

中尾誠画伯ご本人からコメントをいただき、亡くなられたのは同姓同名の別の作家であり、ご本人はご健在と知りました。

 

誤った記載をお詫びし、ここに訂正いたします。

(ファンとしては、嬉しいのやら恥ずかしいのやら…)

 

作:片岡華陽

 

片岡華陽さんは江島神社の美術顧問。

 

作:(左)上:小林千枝、中:小島敬介、(中)上:西松凌波

作:(下)左〜:横田南嶺、北河原公敬、宮田記朱、柴田哲彦

作:(右)上:狭川普文、中:片岡華陽

 

古都鎌倉らしい、仏の御心を感じる風景。

 

狭川普文氏は東大寺別当、横田南嶺氏は円覚寺管長、北河原公敬氏は東大寺長老、柴田哲彦氏は光明寺の大法主と、錚々たる顔ぶれ。

 

作:(左)上:中島千波、(左)下:イシワタコウ、(右)中:山田メユミ、下:平松礼二

 

夏の境内を彩る仏教の神聖な花、蓮。

 

作:山崎杉夫

 

鎌倉在住のイラストレーター・山崎杉夫さんならではのデザイン。

 

作:(右)上〜:小澤柏光、小笠原清忠、福井良宏

作:(中)上〜:吉田茂穂、山崎杉夫、市橋豊美

作:(右)上〜:福井良宏、志村幸男、小澤柏光

 

鎌倉を感じさせる風景もたくさん。

 

吉田茂穂氏は鶴岡八幡宮の宮司です。

 

作:渡瀬政造

 

夏の青春を思い出す作品。

 

作:(上)左右:和泉元彌、(中)左:羽野晶紀、右:庵野秀明・安野百葉子、(下)左/中:平祐奈、右:長友佑都

 

ご家族揃って奉納ですね。

 

作:(上)左:久保田陽彦、右;養老孟司、(中)左右:榎本孝明、(下)左:山科誠、中:竹中直人、右;石原伸晃

 

絵も描ける著名人達。

 

久保田陽彦さんは鳩サブレー豊島屋の社長です。

 

作:鈴木英人

 

80'sの夏、鈴木英人さんの描く海。

 

作:(左)上〜:内山徹、三橋鎌幽、村田林蔵

作:(中)上〜:岡信孝、村田林蔵、福井良宏

作:(右)上〜:川上暢久、内山徹、鈴木英人

 

めでたい富士山と松。

 

 

連日、舞殿で芸能奉納が行われます。

 

作:(左)上/中:佐藤平八、(右)上:奥谷博、中:室端正一、(下)左〜:村田林蔵、森下典子、室端正一

 

奥谷博さんは文化勲章も受賞している巨匠。

 

作:(上)左〜:日守菜穂子、小林千枝、(中)左:間宮敏子、右:星野知子、(下)左〜:小倉亜矢子、西松凌波、上野道善

 

上野道善氏は東大寺長老で、東大寺学園の理事長も務めた方。

 

ぼんぼり祭が終われば、暦の上では秋。

 

月夜が気になリ始める季節ですね。

 

作:高頭信子

 

今年97歳になる高頭信子さんの作品。

 

毎年、その言葉が心にぐっときます。

 

 

以上、今年のぼんぼり祭でした。

 

今年は例年よりも10〜20代や外国人が増えて、土曜はかなり混雑していました。

 

SNSの影響でしょうけれど、鎌倉の京都化がどんどん進みますね…

 

 

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