7月、ふらり房総半島へ。

 

横浜からJRでぐるっと外房へ。

 

九十九里浜に近い上総一ノ宮駅から徒歩10分程、千葉県に4つ存在する一の宮の一社に参りです。

(香取神宮・安房神社・洲崎神社・玉前神社)

 

10年振り3度目。

 

◆上総国一の宮 玉前神社◆

一の鳥居

*読みはタマサキジンジャ

 

縄文弥生時代の遺跡や貝塚が出土している一宮町、近代では、サーフィンで賑わっています。

 

そんな古代から現代を通じて海との繋がりを持つ地に鎮座する一の宮です。

 

斎館

 

趣のある斎館は昭和15(1940)の築造。

 

斎館の前の松は樹齢150年、不老長寿の象徴とされているの五葉松です。

 

御神水

 

古くから境内に湧いているという御神水。

 

鉄分を多く含むそうで、確かに鉄の味でした。

 

二の鳥居

 

存在感のある扁額が掛かった石鳥居。

 

その先に木々に包まれた参道が続きます。

 

 

参道を振り返る。

 

 

威風堂々とした狛犬。

 

三の鳥居

 

明神鳥居、石鳥居の次は両部鳥居です。

 

石段の上に見える社殿…


惹かれる光景ですね。

 

手水舎

 

手水舎は紫陽花で満ちていました。

 

 

拝殿

(千葉県指定有形文化財)

<御祭神>

玉依姫命

 

海と繋がりがある神社らしく、初代・神武天皇の母神でもある海の女神が祀られています。

 

戦国時代の戦火で記録が焼失してしまい、創建年代不詳ですが、平安時代初期の創建と考えられています。

 

以来、一の宮として崇敬を集めてきました。

 

 

現在の社殿は貞享4年(1687)の建立。

 

前回お参りした10年前は平成の大改修で工事中だった拝殿、やっとその御姿を拝めました。

 

 

黒漆塗りの社殿が放つ存在感。

 

同じ千葉県の下総国一の宮・香取神宮にも似た重厚なる雰囲気に魅了されます。

 

 

拝殿・幣殿・本殿と繋がる権現造。

 

本殿

(千葉県指定有形文化財)

 

本殿も拝殿と同年の建立です。

 

祈祷者休憩所

 

御神籤が神馬を模っていますね。

 

西山(はだしの道)

 

塚の周りを裸足で歩いて、1周目で無垢になり、2周目で気を入れて、3周目で気で満たすそうです。

 

招魂殿

(御祭神:一宮町出身戦没者325柱)

 

大正12年(1923)に建立され、以降、第二次世界大戦までの英霊を祀っています。

 

十二神社

(主祭神:家具土命・誉田別命・事代主命 他)

 

明治初期に町内の12社を合祀したものです。

 

神楽殿

 

古くから宮司家に伝わる上総神楽は、千葉県指定無形民俗文化財。

 

玉前稲荷神社

(御祭神:宇迦之御魂神)

 

小さな祠のお稲荷さん。

 

三峯神社

(御祭神:伊弉諾尊・伊弉冉尊)

 

赤黒基調の小振りながら重厚なお社。

 

子授かりイチョウ

 

手水舎の奥にある3本の銀杏。

 

雄株・雌株・子株の順に触れることで子宝に恵まれると伝わる御神木です。

 

御朱印

 

角八本店

 

玉前神社参道名物、江戸時代中期創業の菓子舗。

 

創作大福を始め、パイや羊羹、餅など、ラインナップ豊富で、結構あれこれ買ってしまった。

 

10年振りのお参り、美しくなった社殿も拝めて感無量でした。

 


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