日本の夏、相模の夏、紫陽花華やぐ夏。

 

昨年、魅了された相模の紫陽花の名所に、今年も行ってきました。

 

神奈川県西部の小さな町、開成町。

 

横浜から東海道線で国府津駅乗り換え、小田急線の新松田駅へ。

 

駅からバスで5分程、田園地帯に着きます。

 

そこは県屈指の紫陽花の名所。

 

開成町あじさいの里

 

丹沢山の麓に広がる田園一体があじさいの里。

 

農道や畦道に5,000株の紫陽花が植えられています。

 

 

昨年は見頃過ぎのタイミングでしたが、今年はあじさいまつり真只中に訪問しました。

*開催期間:26/6/6〜6/14

 

 

"あじさい元気ポイント"で用水路の水をすくって水遣りが出来ます。

 

この日、真夏の陽気だったので、たっぷり水遣りをしました。

 

 

グラデーションで魅せる紫陽花の群生。

 

 

田んぼと紫陽花の風景が開成町の魅力。

 

 

茶畑とも饗宴。

 

 

陽の光で輝きを増す、純白のアナベル。

 

 

白の中の淡い紅一点。

 

 

昭和52年(1977)に紫陽花が町の花に選定された事を機にして、紫陽花の里を築いた開成町。

 

まつり期間中、日中は車両通行止めになるので、町民や農家の方々の理解と協力があっての事ですね。

 

 

会場の中央のあじさい公園には、映えを意識したスポットも。

 

 

ここで焼きそばとビールでひと休憩。

 

 

開成町の紫陽花と言えば、この開成ブルー。

 

輝きを放つ濃い青色が特徴。

 

ガクアジサイをベースに静岡県掛川市の加茂荘花鳥園が開発した新種です。

 

 

色彩のみならず、この密集感も魅力。

 

 

紫陽花のコは色味がグラデーション。

 

 

ぽつんと田んぼを見つめる?紫陽花。

 

 

露店出店やイベントで盛り上がるあじさいまつりですが、田園一帯が会場の為、イベント会場から少し離れれば、ひと気も疎な、紫陽花のある牧歌的な風景を堪能出来ます。

 

 

陽が暮れ始め・・・

 

田んぼを照らす陽のリフレクション。

 

 

陽に透けて光る純白の紫陽花。

 

 

徐々に訪れる一日の終わりにまったり微睡んでいるかのように・・・

 

 

田園風景の向こうには丹沢の山並みと富士山。

 

まつり期間中は日没と共にライトアップも行われます。

 

 

明かりに照らされるアナベルロード。

 

 

影の中で灯る純白の明かり。

 

 

一層輝きを増す開成ブルー。

 

 

黄昏時、響き渡る蛙の鳴き声。

 

目の前には夜へと移り行く開成町の原風景。

 

この空気、この音色、この風景を五感で吸い込んで…

 

また来年。

 

 

開成あじさいの里 2025.6