端午の節句装飾後編。
ところで、端午の"牛"は十二支の牛(丑)のことで、それは5月を指し、"端"は"最初"の意味。
元は5月の最初の丑の日を端午の節句として祝っていたのが、"牛"と"五"が同じ"ウー"という発音なことから、5/5に変わり今に至るそうです。
それでは、後編3館を送ります。
ベーリック・ホール
テーマ:凜の風にのせて
この日の気候と同じく夏ムード全開な雰囲気。
淡く美しい薄緑の空間がそこに待っていました。
テーマ通り、凛とした風を感じる装飾。
心も体もがす〜っと澄んでいく心地です。
食卓を飾る柏餅とちまき。
いずれも邪気を払う縁起担ぎの節句餅ですが、柏餅は関東中心、ちまきは関西中心の風習だそうです。
確かに、柏餅は幼少期から頻繁に食べていましたが、ちまきは中華街や旅先で知りました。
柏の葉は新芽が育つまで落ちないことから、子孫繁栄に繋がる縁起物として江戸時代中期に武家や将軍家から広まったそうです。
一方のちまきは、奈良時代に端午の節句の風習と共に伝来し、地域毎の変貌と遂げて今に至ります。
椅子にはベーとリックのベア兄弟。
畳の盆に並ぶ茶器、丸テーブルには鯉のぼりのお菓子…そこはまるで小さな茶室。
子の健やかな成長を願いながら過ごす昼下り…
外交官の家(旧内田家住宅)
テーマ:薫風の記憶~百年の窓辺にうつる端午の節句
ガーデンベアがこんにちわ。
外交官の家らしいエレガントな空間。
食卓に淡く輝く黄菖蒲。
菖蒲の強い香りで邪気を払い無病息災を願う…古来の風習が今に伝える先人の知恵。
お皿には菖蒲の葉。
兜や太鼓の小物が可愛らしさを添えています。
菖蒲の葉を剣に見立てて、尚武(武道を尊ぶ)に結びつける先人のセンス。
悠々と泳ぐ鯉のぼり。
美しい花が心に与える幸福感。
奥の間には聖域の雰囲気が漂います。
兜に鷹に松や小槌、縁起物をまとった袴。
手編みをしながら孫を見守る祖母…
そんな午後のひと時。
ブラフ18番館
テーマ:若葉が芽吹く頃 端午の節句 子供の成長の喜び
溢れる新緑の中に佇む淡い緑の洋館。
南国風草花の柄かと思いきや、その中に豹が潜むテーブルクロス。
ビビッドな生花が存在感を示しています。
ゴールドな居間に光る黄色。
淡い緑の空間に華を添える黄色。
どこか南国の初夏の香り漂う花たち。
以上、後編3館でした。
生命の息吹が溢れる新緑の5月。
そんな季節に迎える5/5こどもの日。
どうか、心身共に健康に健全に育っていきますように。
そして、この日の昼は丿貫本店にて。
丿貫 福富町本店
生うにのつからないつけ蕎麦
"つからない"とある通り、生ウニのつけ汁が汁ではなく、ほぼ固形。
漬けずに絡めて食べるスタイルです。
昆布水に浸かった平打ち麺はつるりとした食感で、生ウニのとろっとしたウニペースト汁に絡めれて啜れば、味と香りと食感を最高に楽しめる逸品。
そんなGWの一日でした。























