3泊4日宮崎漫遊の〆。

 

延岡を護る八幡様へお参り。

 

<旅の行程>

1日目:青島→日南→宮崎

2日目:宮崎→都農→美々津→延岡

3日目:高千穂

4日目:延岡

 

延岡駅から10分程の街道沿いに大きな石鳥居が建っています。

 

◆今山八幡宮◆

一の鳥居

 

県北部を代表する古社で、創建以来、地域の鎮守として崇敬を集めてきた八幡様で、境内社の恵比須神社の"十日えびす"は"九州三大えびす"のひとつとされています。

 

太鼓橋

 

石造りの太鼓橋を渡り、境内へ。

 

神門

 

"赤門"として親しまれている鮮やかな神門。

 

門の先には境内社が佇んでいます。

 

今山八坂稲荷神社

(主祭神:宇迦之御魂神)

 

今山恵比須神社

(御祭神:大国主命・事代主命)

 

毎年2/10〜11の"十日えびす"は"九州三大えびす"と言われ、当日は参拝客で大いに賑わうそうです。

 

二の鳥居

 

その先に続く石段を上っていきます。

 

石段は御影石の継ぎ目の無い一本造りのもので、同じ作りとしては日本一とのこと。

 

三の鳥居

 

連なる奉納灯籠が崇敬の深さを物語ます。

 

 

一本造りならではの均整な美しさ。

 

数十段ほどで山の中腹に着きます。

 

 

目の前に広がる空間に鎮座する社殿。

 

手水舎

 

社殿が鎮座する山は蓬莱山と呼ばれていましたが、奈良時代に隆盛を極めたことをきっかけに、"今最も栄える"の意味を込めた今山に改められました。

 

拝殿

<主祭神>

品陀和気命 (応神天皇)

息長帯姫命 (神功皇后)

玉依姫命 (姫神)

 

天平勝宝2年(750)、八幡総本宮・宇佐神宮からの勧請で創建されました。

 

さすが九州の八幡様、東日本とは創建年代が一桁違います。

 

創建以来、鎮守として歴代の領主から厚く崇敬され、特に内藤氏は幾度も寄進や造営をしました。

 

明暦2年(1655)、藩主・有馬康純が寄進した梵鐘に"延岡"と刻まれていて、これが延岡の地名を記した最古のものとされているそうです。

 

 

社殿は昭和49年(1974)の造営。

 

向拝の細かな装飾はもっと古い年代のものに思えます。

 

 

参拝作法は二礼四拍手一礼。

 

勧請元の宇佐神宮と同じですね。

 

 

拝殿横から後方へ。

 

本殿

 

脇のお社は金刀比羅神社。

 

祈願殿

 

拝殿の手前に拝殿のような風情で建つ祈願殿。

 

東参道鳥居

 

山頂には今山大師も鎮座していて、領内を見晴らす今山が往時、巨大な信仰拠点であった事が窺えます。

 

東参道は駅前商店街に繋がっています。

 

延岡城と並び、藩政時代を偲ばせるお参りとなりました。

 

御朱印

 

時刻は14時、旅のお終いです。

 

1時間半ほど、宮崎との別れを惜しみながら、延岡駅で買い物をしたり寛いで過ごしました。

 

延岡から宮崎空港まで日豊本線で2時間程。

 

そして、21時過ぎに羽田到着。

 

旅は終わりましたが、次回、今回の漫遊で食べたものの記事を送ります。