新年、2025を振り返る。

 

1年間の漫遊を振り返ると、傾向や課題が見えてきたりして、なかなか興味深く、書いている自分が一番楽しんでいるように思えます。

 

そんな2025年漫遊記を三部で送ります。

 

まずは前編、1月〜4月の風景から。

 

<1月>

◆初詣◆

東神奈川熊野神社・伊勢山皇大神宮

 

初詣は氏神様と横浜総鎮守へ。

 

◆山手西洋館◆

新春装飾

 

1年の始まりは山手西洋館の新春装飾から。

 

毎年、めでたい日本の新春を満喫します。

 

2025年の漫遊始動は岐阜県。

 

3泊4日で14年振りの飛騨を巡りました。

 

◆岐阜県漫遊◆

(高山・飛騨古川・飛騨一宮)

飛騨高山

 

国分寺に陣屋、重伝建に寺町、そして、"日本三大美祭"、高山祭の屋台や高山祭を催す桜山八幡宮。

 

古き町並みと一大観光地が共存する高山。

 

そんな高山で宿泊したのは、寺町の一角に佇むレトロ名旅館、お宿山久。

 

閉業の1月前とは知らずの宿泊でした。

 

旅の楽しみのひとつが酒器集めなのですが、高山春慶がコレクションの仲間入り。

 

下二之町大新町

 

全国43道府県に129地区ある国選定重要伝統的建造物群保存地区ですが、ここ高山には隣接した三町・下二之町大新町の2つがあります。

 

2025年は新たに1地区しか巡れず、残り30地区と、まだまだ道は遠い…

 

飛騨古川

 

高山から30分程北上した地の飛騨古川。

 

司馬遼太郎の「街道をゆく」にも登場した風情ある町です。

 

高山祭と並ぶ古川祭の屋台に驚嘆し、江戸期から続く和蝋燭の三嶋和ろうそく店では「街道をゆく」にも描かれていた名物当主と楽しいひと時を過ごし、映画「君の名は。」のモデルのひとつと言われる気多若宮神社にもお参りして、飛騨の美しい雪景色を拝みました。

 

日本酒処としても知られる、古川。

 

渡辺酒造店は旅の後、ちょっと贔屓にしています。

 

白壁土蔵街

 

美しい雪化粧の土蔵群も古川の風景遺産。

 

八ツ三館

 

お気に入りの八ツ三館に13年振りの宿泊。

 

女工哀史の名著「あゝ野麦峠」を、その舞台となった空間で読み耽る贅沢な冬の夜。

 

飛騨一宮 水無神社

 

延喜式で定められた各国の一の宮。

 

時代と共に増減し、現在100社超ありますが、2025年は新たに3社を巡り、残り15社。

 

飛騨国一の宮は高山から1時間以上離れた自然豊かな地に鎮座しています。

 

質素ながらも荘厳な雰囲気が漂う境内。

 

下呂温泉

 

下呂温泉では、ローカル感漂う小さな宿、浅野屋に宿泊して、小さな旅館ならではの濃密な湯を堪能。

 

女将さんのお人柄や家族経営の温かさに心も癒されました。

 

東海圏の奥座敷といった感じの下呂温泉は若い日本人客も多く、冬の夜は花火大会も開催されていて、昼夜共に賑わっていました。

 

<2月>

鎌倉 瑞泉寺

 

四季折々の風景を楽しめる鎌倉ですが、個人的には梅の季節が大好き。

 

◆山手西洋館(山手111番館)◆

バレンタイン装飾

 

1館だけでこっそりとバレンタイン装飾。

 

◆旧岩崎邸庭園◆

 

館内撮影可能な平日に訪問して、三菱財閥の圧倒的な栄華を堪能。

 

2025年は新たな趣味、ミュージアム巡りの収穫が多かった1年でした。

 

◆皇居三の丸尚蔵館◆

瑞祥のかたち展

 

お気に入りの皇居三の丸尚蔵館。

*修繕工事の為、今秋まで休館

 

皇室から国に寄贈された名品を楽しめます。

 

新春は、"瑞祥"をテーマにした展示会が開催され、鳳凰や日の出、富士山に関するめでたい世界観を堪能。

 

<3月>

◆山手西洋館◆

桃の節句装飾

 

春の訪れを告げる山手西洋館。

 

華やかな桃色の世界に春の目覚めを感じて。

 

横浜市開港記念館(ジャックの塔)・横浜三塔

 

記念館=ジャック、県庁=キング、税関=クイーンから成る横浜三塔。

 

毎年3/10は横浜三塔の日。

(横浜三塔の語呂合わせ)

 

横浜市開港記念会館では、通常非公開の時計塔特別公開にお邪魔しました。

 

◆山手西洋館◆

元町の逸品×いけばな

 

4館で開催された元町とのコラボ装飾。

 

春の草花が華やかに館内を飾ります。

 

◆東京国立博物館◆

旧嵯峨御所大覚寺〜百花繚乱 皇室ゆかりの絵画展

 

嵯峨御所とも呼ばれた門跡寺院、大覚寺。

 

狩野派による豪華絢爛な襖絵の素晴らしさ。

 

◆鎌倉 桜漫遊◆

 

3月下旬、鎌倉は桜の園となります。

 

鶴岡八幡宮に妙本寺に本覚寺などなど。

 

鶴岡八幡宮の参道、段葛の桜並木も植え替えられて丁度10年。

 

今では桜も成長して、徐々に桜のアーチとなってきました。

 

<4月>

◆横浜 大岡川◆

 

横浜イチの歓楽街を流れる大岡川沿いに咲く桜は、どこか妖艶で艶かしい…

 

◆三島・小田原漫遊◆

伊豆国一の宮 三嶋大社

 

桜で溢れる三嶋大社はまるで天の園。

 

小田原城

 

小田原城が魅せる城と桜の美。

 

◆茨城県漫遊

牛久・取手・下妻

 

牛久大仏の巨大さに驚愕。

 

旧宿場町、取手に残る旧本陣を巡り、最後は関東最古の八幡様、大宝八幡宮にお参り。

 

1〜4月の宿泊漫遊は岐阜のみ。

 

日帰り県外漫遊は静岡三島と茨城の2箇所。

 

そんなスローな始動だった前編です。

 

次回、5〜8月の中編を送ります。

 

 

にっぽん漫遊記2024まとめ前編

にっぽん漫遊記2024まとめ中編

にっぽん漫遊記2024まとめ後編