夏の鎌倉の風物詩、ぼんぼり祭り

 

今年は昼夜と2日に分けて行ってきました。

*開催日:8/7〜8/9

 

今年で87年目、100年の節目も見えてきた鶴岡八幡宮の夏のお祭。

 

私にとってはそろそろ20年目?

 

 

鎌倉ゆかりの画家や書家、著名人が描くぼんぼり約400基が奉納され、境内を飾っています。

 

日没に合わせて蝋燭が灯されます。

(大抵、18:45頃)

 

まず出迎えてくれるのが、刀剣切り絵画家・宮本なるさんの作品。

 

作:宮本なる

 

天の逆鉾と稲穂を携えた瓊瓊杵尊。

 

"天孫稲祈"と題された通り、昨今の米問題への祈願が込められた作品です。

 

作:(左/上中)星野知子、(左下)清水研二朗、(右/上下)木下めいこ、(下中)辻晴子

 

絵で涼しさを伝える作品たち。

 

作:中尾誠

 

昼夜で表情を変える中尾誠さんの作品。

 

淡く優しい世界から妖艶さ漂う幻想世界へ。

 

作:(左右/上)中嶌虎威、(左中)佐藤泰生、(左下)鈴木英人、(下/中右)小島昇

 

日本の象徴、富士山。

 

それぞれのタッチの富士山を楽しむ。

 

80'sを象徴する鈴木英人さんの作品は青春の香り。

 

作:(左上)小笠原清忠、(左中)西松凌波、(左下)矢野元晴、(上/中右)村田林蔵、(右下)福井良宏

 

鎌倉の原風景たち。

 

作:山﨑杉夫

 

鎌倉在住のイラストレーターで、ノスタルジックさも感じる切り絵作品が素敵ですね。

 

作:佐藤平八

 

平和の象徴、鳩。

 

鶴岡八幡宮の眷属でもあります。

 

夜は輝く姿を、昼は鏝絵の様な立体感を堪能。

 

作:(左上/右中)阿見みどり、(左下)前田有加里、(右上)山田メユミ、(右下)齊藤さゆり

 

極楽浄土の花、蓮。

 

夏の寺社にふさわしい花ですね。

 

今の世が少しずつ浄化されますように…

 

作:(上)傳益瑶、(中左〜)岡信孝、水越由喜、奥西賀男、上野道善、(下左〜)齊藤さゆり、佐伯英里子、川江美奈子、村田林蔵

 

夏を彩る花と実り。

 

桃の美味しい季節ですね。

 

作:(左上)山科誠、(右上)高頭信子、(中/左右)前島秀章、(下左〜)横田南嶺、筒井寛昭、生駒蘭嵩、柴田哲彦

 

想いと言葉を紡ぐ。

 

元バンダイ社長の山科誠さんは、"茶屋二郎"のペンネームで小説も発表されています。

 

今年96歳の高頭信子さんの作品はいつもじんわり心に響きます…来年も出会えますように。

 

横田南嶺さんは円覚寺、筒井寛昭さんは東大寺、柴田哲彦さんは光明寺のご住職。

 

作:清水悦男

 

昨年は流鏑馬の"熱"な作品でしたが、今年は蟹が叫ぶ"暑"三連発。

 

作:(左/右上)安野百葉子、(右中1)庵野秀明、(右中2)にしだ あつこ、(右下)加藤久仁生

 

人気のアニメーター&漫画家エリア。

 

今年も庵野ご夫婦で仲良く献燈。

 

加藤久仁生さんは「つみきのいえ」でアカデミー賞を受賞した作家。

 

作:渡瀬政造

 

80'sイラストレーターの象徴的存在。

 

今年80歳になられたそうです。

 

作:(上左〜)山本富士子、榎木孝明、竹中直人、(中/左右)平祐奈、(下左〜)那須川天心、吉田沙保里、五郎丸歩

 

こちらも人気の芸能人&スポーツ選手エリア。

 

本業とは違った一面を垣間見られます。

 

 

輝く月が妖艶で幽玄な世界へと誘う…

 

作:久保田陽彦

 

鳩サブレーの豊島屋の社長です。

 

作:(左上)養老孟司、(左下)中島千波、(右上)石原伸晃、(右中)関出、(右下)伊藤影耳

 

楼門前の常連の方々。

 

養老先生はほんとゾウムシ系がお好きで。

 

政界引退を表明した石原伸晃さん、来年以降の作品にも期待ですね。

 

作:平松礼二

 

昨年は梅と富士山、今年は波模様と朝陽。

 

 

夜には黄金色に輝きます。

 

 

楼門を見上げる。

 

なんとも神々しい。

 

作:(左右/上)山井イク夫、(左中/下左右)勅使河原和風

 

夜の境内を照らす鮮やで賑やかな作品。

 

勅使河原和風さんは近代いけ花流派のご当主。

 

作:(左上下/右下)イシワタコウ、(右上)小澤柏光

 

隆々たる獅子と鍾馗様。

 

作:(左/上中)小澤柏光、(左下)榊原尚子、(右/上下)河嶋淳司、(下中)東山右徹

 

今年の干支、巳。

 

写実的な蛇に土鈴の可愛い蛇、一筆書き風な蛇に、蛇と蝶という組み合わせまで様々。

 

蛇と蝶の構図は、強さと優しさの対極的な二面性を表現しているのだとか。

 

作:山本和子

 

酷暑の中にも時折、空気や空に秋の微かな足音を感じるこの頃。

 

まほろばの世に想いを馳せて…

 

 

空を見上げると、羽ばたく鳳凰の様な雲。

 

良い兆しを感じて、幸福感に満たされるひと時。

 

ぼんぼり祭り鑑賞後はお決まりの舵屋です。

 

潮風料理 舵屋

 

平成24年(2012)の6月に小町通りにオープンして、地元の人や鎌倉好きに愛されて13年。

 

今週で小町通りのお店は閉店となります。

 

そして、9月に鎌倉駅の西側、御成町の近くに移転する事となりました。

 

私が通い始めて12年。

 

素晴らしい料理とお酒と語らいの想い出。

 

移転先でまた新しい歴史を刻んでいって欲しい。

 

そして、そのほんの一部になれたら嬉しい。

 

以上、

 

夏の鎌倉の想い出でした。

 

 

ぼんぼり祭2024🎇

ぼんぼり祭2023🍉

ぼんぼり祭2022⛩️

ぼんぼり祭2020👘