今回の漫遊では大好物の和歌山ラーメンを2軒巡り、熊野牛のステーキを初体験しました。
まずは、
和歌山ラーメンの風景から。
和歌山ラーメンの起源は昭和15年(1940)にまで遡り、屋台から始まった丸高がその元祖。
市内に"丸"が付く屋号のお店が多い理由です。
山為食堂
昭和28年(1953)創業の老舗。
一般的に和歌山ラーメンは豚骨メインの"井出系"と醤油メインの"車庫前"系に分かれますが、ここ山為食堂はその中間とも言える独自路線。
チャーシューメン
動物系の深みを感じるスープ。
そこに魚介の出汁が入り、豚骨・醤油・魚介による、とても良い味のバランスを奏でます。
そして、和歌山の中華そばの特徴、かまぼこが色を添えます。
麺は中太に近いもっちりタイプ。
チャーシューは芳醇な味わいの豚バラ。
溢れるコクの中に感じる優しい味わいが、山為食堂の魅力ですね。
中華そば
*2012年の写真
これは初山為食堂の時の写真。
見た目も味も変わらぬ、殿堂なる一杯。
肉カレーうどんも食べてみたい。
店を出て通りの先を見れば、和歌山城。
井出商店
創業昭和28(1953)創業の"井出系"の始祖。
地元で絶大な人気を誇り、新横浜ラーメン博物館出店時には、1日の販売数893杯という今も破られていない記録を打ち出し、一躍、和歌山ラーメンの名を全国に知らしめたレジェンド店。
特製大盛り中華そば
豚骨の香りとパンチが効いたまったりスープ。
ここに滑らかな細麺が絡みます。
麺を啜る度に鼻腔をくすぐる豚骨と醤油の香り。
数あるご当地ラーメンの中でも、断トツに好きな一杯。
"すし"は早寿司の事で、所謂、鯖寿司です。
中華そばを待つ間につまむのが和歌山スタイル。
井出商店と私を振り返る…
2000年頃にラー博で初体験した井出商店。
今では手に入らない丼もラー博で購入しました。
本店訪問を果たしたのが2012年、2度目の訪問が2018年で今回が3度目。
通販でも注文したり、一生好きでいたい味。
この素晴らしき出会い、ラー博に感謝です。
続いて、ご当地和牛。
肉料理ダイニング くまの
町の人気レストランといった感じの雰囲気。
熊野牛が食べられる肉レストランです。
夜の部の開店時間に合わせて、予約なしで訪問したところ、受け入れてくれました。
昨年リニューアルされた綺麗な店内。
くまの特製ポテトサラダ
ステーキを待つ間にポテサラ。
洋風な味付けが美味ですが、これが結構な量…
旅で疲れた体に復活液注入。
お通しが鶏&牛肉なのが肉ダイニングらしい。
そして、ステーキの登場。
熊野牛ロースステーキ(250g)
まずは、その見た目と香りを楽しみます。
熊野牛は藩政時代から農耕用に飼われていた牛で、平成3年(1991)に和歌山県特産の黒毛和牛としてブランド化されました。
きめ細かな肉質が特徴というだけあって、脂感よりも肉感を楽しめる和牛。
噛むほどに広がる、和牛肉の味わい。
食べ終わる頃には予約客の来店ラッシュになってきたので、邪魔になる前に退店しました。
ダイワロイネットホテル和歌山
1泊目は以前にも泊まった安定のダイワロイネットで、2泊目はルートインでした。
ダイワロイネットは和歌山城を望む好ロケーション。
3日目の朝ご飯は和歌山駅で購入した熊野牛の巻き寿司。
ご当地マンホール
和歌山の伝統工芸、紀州てまりのデザイン。
次回から漫遊3日目に入ります。
和歌山県を東へ、高野山を目指します。





















