梅雨が無い今年の神奈川の夏。

 

梅雨時の風物詩、紫陽花も今年は各所で見頃時期が短いようですね。

 

そんな2025夏ですが、神奈川の紫陽花の名所を訪れました。

 

小田原の北側にある小さな町、開成町です。

(今回が初訪問)

 

我が家からだと、小田原経由の東海道線ルートか、横浜線で町田→海老名経由の小田急線ルートのいずれでも行けて、時間も変わらないのですが、行きは後者のルートを選択しました。

 

自宅最寄駅から1時間半程、新松田駅に到着。

 

駅から路線バスで5分。

 

そこには、


牧歌的なあじさいの里がありました。

 

開成あじさいの里

 

丹沢山の麓に広がる広大な田園地帯。

 

そこにあじさいの里はあります。

 

その面積、17ヘクタール。

(東京ドーム=4.7ヘクタール)

 

 

昭和52年(1977)に紫陽花が町の花に選定されたことを機に、5,000株の紫陽花を植樹して整備された、神奈川の名所です。

 

 

雨不足もあり、既に色褪せていましたが、それでも田園風景と紫陽花の饗宴風景は圧巻です。

 

6/15迄、あじさいまつりで賑わっていたようですが、祭りの後は人も疎ら。

 

 

紫陽花だけでなく、色とりどりな夏の花が太陽の光を浴びて輝いていました。

 

 

そんな花の間を舞うモンシロチョウ。

 

 

牧歌的で美しい日本の夏の風景に、暑さも忘れて心も体も弾みます。

 

田園風景の先にある名建築に寄りました。

 

あしがり郷 瀬戸屋敷

*入館無料

 

江戸時代に代々、名主を務めた瀬戸家の旧宅で、イベント施設として活用されています。

 

開成ブルー

 

門前で妖艶に輝く紫陽花。

 

開成町オリジナル品種"開成ブルー"です。

 

 

咲き始めから徐々に淡い青から濃い青へ変化する新種の紫陽花だそうです。

 

私が好きな色、青。

 

輝くブルーに見惚れてしまいました。

 

 

眩しい夏の陽光に輝く茅葺屋根。

 

 

田舎のおばあちゃんのお家…と、妄想。

 

 

竹細工のでんでん虫発見。

 

 

さすがは名主旧宅、贅沢な造り。

 

 

"大人のための非日常体験"を謳い文句にラグジュアリー体験を提供する「Otonami」の囲炉裏ディナープランもあるようで、興味津々。

 

 

田舎屋敷での暮らしを妄想した後は、隣接のお土産ショップでソフトクリームタイム。

 

ひと息入れて、散策再開です。

 

瀬戸酒造

 

慶応元年(1865)創業の酒蔵です。

 

昭和後期から醸造を中断していましたが、平成30年(2018)に再開し、多くの賞を獲得、昨年の酒蔵ランキングにも入賞しています。

 

自分用に2本購入しました。

 

続いて、瀬戸酒造から少し北の田園地帯へ。

 

岡野あじさい農道

 

あじさいの里ほどではありませんが、農道沿いや畦道に紫陽花が植えられています。

 

 

初夏の田んぼの美しさ。

 

 

丹沢系の伏流水で水路の水は透き通り…田んぼを覗けば、おたまじゃくしやアメンボ。

 

いずれ蛍が舞い、カエルの大合唱。

 

そして、一面に広がる稲が風になびき、秋になればそこは茜色のトンボが舞う黄金色の草原。

 

そんな日本の原風景に想いを馳せて。

 

こういう空間で生きる事こそが人間としてあるべき姿なのかも…都会しか知らない奴の無い物ねだりなのは分かってはいるけれど。

 

ともあれ、

 

五感の全てで浸れたひと時でした。

 

 

ぐるりと、あじさいの里に戻ってきました。

 

 

純白ロードが続いています。


空にはパラグライダーを楽しむ人達。

 

 

白く輝く初夏のふっくら天使?

 

2時間半程の滞在でした。

 

無防備に炎天下を歩き回ったので、日焼けの仕上がり上々ですw

 

ご当地マンホール

 

町の花・アジサイと町の木・シイガキのデザイン。

 

新松田駅に戻ると昼過ぎ。

 

お目当ての小田原系ラーメンの雄、大西が臨休だったので、代わりに駅近のお店へ。

 

麺屋 三男坊

オマール海老だしらーめん

 

オマール海老も業界に普及してきた昨今ですが、予想とは違い、スープはドロ系ではなくて、餡系?なとろみのあるもの。

 

これはこれで個性的で面白い。

 

丼の端の柚子胡椒が良い仕事します。

 

この後、小田原方面に出たのですが、その記事はまたいずれ。

 

以上、神奈川の原風景と紫陽花でした。