GWの秋田漫遊の記事を始めます。

 

羽田から秋田空港へ飛び、高速バスで秋田へ。

 

秋田からJRで終着駅の男鹿に向かいます。

 

初めての男鹿、心を躍らせて。

 

<旅の行程>

1日目:男鹿

2日目:男鹿→秋田

3日目:由利本荘→象潟

 

男鹿からは予約制のシャトルバスで最初の目的地、真山エリアへ。

(男鹿→真山エリア¥1,100)

 

30分程で、真山の麓に到着。

 

◆真山神社◆

*読みは"シンザンジンジャ"

 

なまはげの地として知られる男鹿ですが、ここ真山神社はなまはげ所縁の神社。

 

手水舎

 

また、修験道の一大霊場でもありました。

 

 

御本殿は標高565mの山頂に鎮座しています。

 

仁王門

 

江戸中期築造で、元は旧別当・光飯寺の山門。

 

 

中には仁王像。

 

色合いといい表情や造形といい、ホラー映画に出てきそうな感じ?

 

 

仁王門から続く石段。

 

 

メカっぽい狛犬に挨拶をして石段を上ります。

 

 

左に見える木の船は丸木舟というもので、杉をくり抜いて造られる漁船です。

 

国の重要民俗文化財に指定されています。

 

拝殿

<御祭神>

瓊瓊杵尊

武内宿禰命

 

景行天皇の御代(71〜130)、諸国視察でこの地に訪れた武内宿禰が国土安泰と武運長久を祈願して二柱を祀ったのが創祀と伝わります。

 

平安時代に入ると、円仁により真山・本山が開山され、修験霊場として栄え、江戸時代には、佐竹家の祈願所にもなりました。

 

 

現在の社殿は昭和34年(1959)の造営。

 

 

社殿脇の石段を上がってみます。

 

薬師堂

 

薬師如来を祀るお堂です。


神仏習合時代の名残りですね。

 

 

別当・光飯寺の御本尊だった薬師如来坐像が安置されています。

 

 

お堂から石段を振り返る。

 

 

続いて、社殿横に広がる敷地へ。

 

この敷地は紫灯場と呼ばれ、古例神事である紫灯祭で使われます。

*読みは"セドマツリ"

 

紫灯祭は正月3日の夕刻に火が焚かれ、その火で炙った大餅を真山の神様に捧げる特殊神事です。

 

なまはげは神様の使者"神鬼"の化身と言われているそうです。

 

 

能舞台にも見えますが、中には神輿が安置されていました。

 

 

 

拝殿前から石段を望む。

 

授与所

 

授与所には実際に使用されているという、なまはげのお面が飾られていました。

 

 

毛深い山男といった感じ?

 

 

授与所裏の休憩所には、奉納された絵や丸木舟の製作過程の写真が展示されています。

 

社務所

 

赤屋根が秋田っぽい?

 

御朱印・御守り

 

御守りには戦隊モノっぽい?なまはげの顔が。

 

御朱印帳

 

ここでしかな無いデザインに惚れてしまった。

 

山の神への畏れと信仰に修験道、そして、民間伝承が絡み合って生まれたのであろう、なまはげ伝説。

 

その深い歴史を感じたお参りでした。

 

次回、なまはげ館の記事を送ります。