赤目温泉 山水園宿泊記後編。

 

まずは、夕飯の風景から。

 

食事はフロント棟にある食事処「忍者屋敷」にて。

 

 

ログハウス風の造りが素敵です。

 

席には前菜がセット済。

 

前菜

(紫陽花ゼリー・穴子焙茶煮・スモークサーモンチーズの蛇籠蓮根包み・蛍火羊羹・蛙一寸)

 

どれも可愛らしく、山川の里を感じさせる前菜たち。

 

そら豆を蛙に見立てたり、夏風情。

 

造里

(鱸洗い・海老・烏賊)

 

山間の宿なので、川魚かと思いましたが、普通に海の幸。

 

瀧自慢 辛口純米 早瀬

@三重県名張市 瀧自慢酒造

 

刺身に合わせるのは、三重が誇る銘酒、瀧自慢。

 

伊勢志摩サミットでも振る舞われた銘酒です。

 

辛口ながら、芳醇な米の香りと甘みも楽しめます。

 

椀物

(鮎一夜干し・大和茄子翡翠煮)

 

夏の山間の幸と言えばの鮎。

 

お吸い物で頂くのは初めてかも。

 

 

まさに赤目温泉の風情を言い表しています。

 

焚合せ

(鱧治部煮レタス包み)

 

鱧に治部煮。

 

伊賀は近畿文化圏という事を感じさせます。

 

ほくほく食感の鱧がトロり餡と合います。

 

焼物

(伊賀牛ステーキ)

 

松阪に隠れて少しマイナーですが、三重が誇るブランド、伊賀牛。

 

赤身の美味しさがウリです。

 

"焦げちゃうので早めに食べて下さいね"と仲居さん…が、既に焦げているw

 

野菜の上に回避させるも間に合わず。

 

強肴

牛しゃぶ鍋

 

肉の風味と脂身の甘さを堪能。

 

 

油物

(海老五色揚げ)

 

目も楽しませてくれる衣を纏った海老さん。

 

酢の物

(長芋素麺)

 

長芋とじゅんさい、オクラにトマト。

 

食感も楽しみながら、ポン酢でさっぱりと。

 

止椀・御飯

 

心にも沁みる赤出汁ベースの合わせ味噌。

 

ご飯は伊賀米。

 

水物

(豆乳チーズスフレ)

 

デザートは羊羹ONなケーキ。

 

伊賀の夏の風味を堪能した宴でした。

 

 

夕食後、蛍見学ツアーに参加しました。

 

宿からマイクロバスで山間をゆくこと5分程。

 

川沿いの集落に架かる橋に到着。

 

蛍の名所らしく、地元の方々もちらほら。

 

 

闇夜に舞う蛍の灯り。

 

蝉と同じく成虫でいる期間は2〜3週間。

 

その期間に発光し相手を誘い子孫を残して果てます…

(雄の方が発光部分が雌より大きい)

 

 

日本の自然には、この儚さが似合う。

 

因みに、これが人生初生蛍でした。

 

 

宿に戻り、夜の露天で身も心もまったり。

 

翌朝。

 

 

湯豆腐でほっこりな目覚めの朝。

 

 

時刻は8時。

 

癒しの宿ともお別れの時間。

 

 

清らかな日本の自然に抱かれ、ゆったりとした和みの滞在でした。

 

宿を後にして、バスで赤目の名所、四十八滝とオオサンショウウオを見に行きます。

 

続く。