宝厳寺から渡月橋を渡り、バスで嵐山へ。

 

夏に続き、再びの苔寺です。

 

京都で一番好きな寺院。

 

◆西芳寺◆

(世界遺産)

衆妙門

*参拝料¥3,000以上(事前申込制)

 

ハガキによる事前申込制で、今回は午前11時の部を予約しました。

 

門から覗く紅葉に胸が高鳴ります。

 

御本堂

<由緒>

臨済宗 洪隠山西芳寺

創建:天平3年(731)

御本尊:阿弥陀如来

開山:行基

中興:夢窓疎石

 

今回も御本堂で利き手の左手で颯爽と写経。

 

心が鎮まったところで庭園回遊です。

 

庫裡

 

グラデーションの美。

 

 

輝く苔に彩り添えて。

 

 

苔の石畳も秋模様。

 

 

視線を落とせば、紅葉の足跡。

 

 

紅葉に負けぬ秋の紅き実り。

 

観音堂

 

夏は緑に覆われていた堂宇も秋色に包まれます。

 

 

石段を下り、禅の深みへ。

 

黄金池(心字池)

(国指定史跡・特別名勝)

 

苔の緑の中で映えるモミジ。


まるで自然の盆栽の様。

 

 

池の架け橋も苔と化す。

 

 

禅寺ならではの古の侘び寂び感。

 

 

世俗から遠く離れた世界がそこに。

 

 

ただただ静かに魅入る。

 

 

木の実が池に落ちて波紋を描きます。

 

 

まるで幽玄な夢の風景…

 

 

そこでは時すら止まっている…


そんな錯覚を覚えます。

 

 

苔が醸す悠久なる空間。

 

 

木漏れ日が照らす異空間。

 

五感で感じる全てが深く神々しい。

 

 

紅葉のトンネルを通って現実世界へ。

 

 

真ん中にぽつりと健気な苔。

 

深淵な美しさに浸ったお参りでした。

 

バスで嵯峨野エリアに戻ります。

 

続く。