萩の城下町。

 

町屋と武家屋敷が連なる美しい土塀の町並み。

 

国の史跡であると共に、平成27年(2015)には世界遺産にも登録されました。

 

そんな城下町一の豪邸を見学。

 

◆菊屋家住宅◆

(国指定重要文化財)

※入館料¥620

 

慶長9年(1604)、毛利輝元に従い、山口から萩に移り住んだ菊屋家。

 

萩藩の御用商人を勤めました。

 

 

ひたすら長い間口。

 

長屋門から中へ。

 

 

江戸中期築で、国内最古級の町屋建築。

 

見事な杉戸。

 

 

生活用具の中に芸術を取り込む日本人のセンス。

 

影の美を演出する日本家屋。

 

 

度々、本陣にもなったそうです。

 

落ち着いた風情の書院造りの間。

 

書院座敷

 

広々な縁側。

 

 

往時を偲ぶ調度品も展示されています。

 

 

大富豪の証、室内電話ボックス。

 

電話室

 

広間の真ん中に堂々と鎮座。

 

みせ

 

ここで様々な取引と大金が動いたのでしょうね。

 

レトロな時計は今も現役。

 

 

仏間

 

かつて使われていた食器類も展示中。

 

 

その敷地の広さ2,000坪。

 

都会の一般的な戸建てなら30〜40軒が建つ広さ。

 

敷地内には蔵が連なっています。

 

 

その一角から春秋限定公開の庭園に入れます。

 

 

新庭

 

広大な公園並の広さ。

 

紅葉の季節もさぞ美しいのでしょうね。

 

 

蔵の脇から出口へ。

 

菊屋横町

(日本の道100選)

 

菊屋家の土塀に沿って南北に走る小径です。

 

この右側全てが菊屋家の敷地です。

 

 

美しい白壁の道。

 

400年の時を経て、今もその姿で通りをゆく人々を魅了する萩。

 

この風情が永遠に続きますように。

 

続く。