和多都美神社を後にして、絶景スポットへ。

 

<旅の行程>

1日目:博多→宗像→福津→箱崎→博多泊

2日目:壱岐(郷ノ浦→勝本→芦辺)→対馬(厳原)泊

3日目:対馬(海神神社→和多都美神社→烏帽子岳)→対馬(厳原)泊

4日目:対馬(厳原)→博多

 

観光タクシーで山道を数分。

 

山頂の駐車場から数分階段を上がると、言葉を失う程の絶景が広がっていました。

 

烏帽子岳展望台

 

標高176mの烏帽子岳の頂上から望む、入り組んだ浅茅湾の風景。

 

360度、見渡す限り山と海。

 

ここが島である事を思い出します。

 

複雑な入り江とリアス式海岸。

 

 

これが日本三景や名勝の類に数えられていない事が謎。

 

山の合間に見える和多都美神社の大鳥居。

 

 

まさに西の松島。

 

 

対馬は真珠の養殖でも知られ、大手メーカーの真珠の多くが対馬産だとか。

 

 

入江の養殖場と加工工場。

 

 

手前には真珠御殿。

 

曇り空が残念でしたが、生涯忘れられない風景でした。

 

続いて、

 

島の中央東部の入り江へ。

 

鴨居瀬住吉神社

 

海に向かって建つ鳥居。

 

石段の先は海。

 

拝殿

<御祭神>

鵜草葺不合尊

ウガヤフキアエズノミコト

住吉神

 

"住吉"でありながら、主祭神は住吉神ではなく、鵜草葺不合尊。

 

鵜草葺不合尊は和多都美神社の御祭神・彦火火出見尊と豊玉姫命の御子神で、神武天皇の父神。

 

三韓征伐の後、神功皇后が応神天皇(八幡様)を産んだお宮があった地と言われています。

 

 

周辺は紫瀬戸と呼ばれています。

 

その由来がこの紫色のサンゴ。

 

 

豊玉姫命が衣を洗ったところ、海が紫に染まったという伝承もあるそうです。

 

厳原へ戻る途中で産業遺産鑑賞。

 

万関橋

 

運河に架けられた橋で、現在のものは平成8年(1996)建造の3代目。

 

対馬はここを境にして、南部を上島、北部を下島と呼ばれます。

 

万関瀬戸

 

ロシアとの戦争の機運が高まり、明治33年(1900)に日本海軍によって開削された運河。

 

日露戦争では、浅茅湾の軍港から水雷艇がこの運河を抜けて対馬東海へ出撃しました。

 

その為、日露戦争における日本海海戦は、海外では対馬沖海戦と呼ばれます。

 

 

ダイナマイトで粉砕し、人力と牛馬で運び出したそうです。

 

その位置から国防的に重要な対馬。

 

それは今も変わらないでしょう。

 

以下は某隣国の対馬事情。

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平成19(2007)

海軍司令官が対馬への軍事侵攻を政府に進言

平成20(2008)

退役軍人が対馬市役所前で対馬は自国領土とデモ

平成21(2009)

帰化した人物による自衛隊スパイ疑惑発覚

平成25(2013)

観光客に化けた工作員が対馬を占拠する書籍がヒット

平成27(2015)

観光客が自衛隊基地内で変死体で発見

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全て現実に起きた事案。

 

そんな背景もあってか、島民から自衛隊増強の嘆願書が政府に提出されています。

 

日本人が直面している問題。

 

それを痛烈に感じつつ、厳原に戻りました。

 

時から昼食抜きで観光タクシーで5時間程。

(お腹も空かず食べるのを忘れていた)

 

料金は¥17,000程だった記憶が。

 

運転手の方が歴史に詳しく、とても充実した時間を過ごせました。

 

まさにプライスレスな体験。

 

ホテルに戻り、厳原散策です。

 

続く。