岩木山神社、第三部社殿編です。

 

楼門から先へ。
 



中門

(国指定重要文化財)



中門前の勇猛な狛犬。
 


朱色の社殿との対比が美しい。
 

 

鮮やかな装飾も映えます。

日露戦争時に作られた"北門鎮護"の額。
 


 

天井には白龍。

中門から眺める楼門。
 

 

楼門に掲げられている"お山参詣"とは、山頂の奥宮に集団登拝をする岩木山神社の例祭で、国指定重要無形文化財になっています。

5月中旬でしたが、まだ残雪が。
 


 

奥の大きな切り株はかつての御神木か、注連縄が架かっていました。


中門を拝殿側から。
 


拝殿
(国指定重要文化財)

<御祭神>
顕國魂神 (ウツシクニタマノカミ)
多都比姫神 (タツヒヒメノカミ)
宇賀能売神 (ウガノメノカミ)
大山祇神 (オオヤマヅミノカミ)
坂上刈田麿命 (サカノウエカリタマロノミコト)

 
顕國魂神は大国主命、多都比姫命は多岐都比売命(宗像三女神)と同一視されています。
 

 
宇賀能売神は豊受大御神と同一視されていますが、詳細は分からないようです。
 
大山祇神は三嶋大社でお馴染みの山の神様。

坂上刈田麿命は陸奥鎮守府の要職を担った人物で、かの坂上田村麿の父。

特徴的な注連縄。
 


780年、山頂に社殿が建立され、その後、1091年に現在地に遷座されます。
 
岩木山噴火で一度は焼失しましたが、津軽為信によって1640年に再建されました。

拝殿は百沢寺の旧本堂だったもの。
 
 
神饌所


瑞垣の外から社殿を望む。
 


石垣と社殿。
 


神饌所を過ぎ、奥へ。
 


御本殿
(国指定重要文化財)

 
中門と同時期に建立されたものです。

豪華絢爛な装飾が施されていて、"津軽の奥日光"の異名をとっています。

向拝の柱に黄金の登り龍の彫刻があるのですが、残念ながら外からは拝めず。

社殿脇の苔むした空間。
 

 
祭祀場でしょうか。

引き続き、境内を散策します。

続き
 
 

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