最高の夕飯とお風呂を堪能して、殿様気分で迎えた翌朝。

美しい朝焼け。

朝焼けを撮る為に、旅先では必ず早起きなんです。
(それが何故、日頃出来ないのやらねぇ)

早起きのもうひとつの楽しみは朝風呂。

大湯を昨夜に続き、貸切状態で堪能致しました。

朝食は昨夜と同じ別館で。

木造感たっぷりの廊下がたまりません。

昔の祖父母の家を何となく思い出す。

さて、お待ちかねの御殿見学です。

9時にフロント集合。

暖かい格好をしてくるようにとの事。

ツアー開始。

廊下を進んでいくと、

徐々に近づく御殿。

日頃は閉ざされている扉を通り、御殿へと続く通路と階段を進みます。

この先が御殿…確かに極寒。

御殿の2階が藩主専用のお部屋だった所です。

伊達家ゆかりの品々が所狭しと並んでいて
さながら博物館。

家宝と書かれた置物や、

藩主の筆による不忘閣の額や、

伊達政宗像に、

狩野派の屏風、などなど。

圧倒されます。

しかし、ビニールシートをバサっと被せてあっただけでしたが、
保存はそれで大丈夫なのだろうか?

昭和初期に再建された建物自体も凝った造りでした。

窓ガラスも真ん中部分だけが透明で、その周りのガラスには柄が装飾されています。


一番右の先端が左に曲がっている木が小説「樅ノ木は残った」のモミの木だそうです。

かつて、御殿から一直線上にある仙台の青葉城と狼煙でやり取りをしていたそうです。

歴史の裏側を感じた瞬間でした。

素晴らしいものを見せて頂きました。

憧れの宿は、まさに憧れ続けた甲斐があった素晴らしい宿でした。
(値段も一泊2万しなかったので、かなりお得)

伊達家ゆかりの湯宿は他にもあれど、ここまで伊達三昧の所は無いでしょうし。

それに、山の中腹というロケーションも静寂の中で寛げて最高。

館内はレトロな雰囲気満載で、館内散策も楽しいです。

次回は遠刈田温泉と連泊で来てみたいものです。

旅はこの後、
塩釜松島へ。

続く
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