さて、本題はここからです。
シンプルなことだから、そう難しくありませんといっても、多くの人がためらうのは、「学んだことを使う」というアクションを取らないことです。

 

学んだことを生かせないという人の大半の悩みの中心には、自らアクションを起こさないという課題が眠っています。


今までの慣れた習慣だけで動き(理由は、それが安全圏=コンフォートゾーンだと思えるからです)、いつもと違う毎日の動線に、新しいアクションを起こさなかったりします。

 

この問題はどこから発生するかというと、前回まで話した三つの回路のうちの「無意識の回路」から発生します。


無意識にも、いつの間にか自分の行動パターンが定着してしまうのです。

 

そのパターンを打破しようとするとき、無意識にある“心の創痍(トラウマ)”が、
 

「それは危険なのではないだろうか」
「何かよからぬことが起こるのではないだろうか」
というふうに危惧します。

 

そのために無意識にも新しいアクションをスルーする。
ついつい忘れてしまう。
そういや、うっかり。
やろうと思うのに思い切って動けない……。

 

などといった、まるで自分の体を何者かに取り憑かれてしまったようなことを言います。
 

もっともらしい理由として「気が進まない」というものがあります。
気が進まないというのは、もともと“動こうと思う気分にならない”わけですから、無意識の回路から感情の回路への疎外が生まれ、感情的にもその気分にならないということが起こるわけです。

 

つまり「学んだことを生かせない」という問題も、やはり三つの回路の影響から生まれます。
 

ですので、行動の回路の問題とは言い切れず、無意識と感情の回路の影響で、にっちもさっちもいかないということが起こっています。


それらの回路が動かないために、「アクションを起こす」ということがとても勇気のいることになってしまったのです。

 

その場合、アクションを妨げている“無意識の回路にある心の創痍”を解消することが必要です。

 

しかし、無意識の回路にアプローチするというのは、世界資産家社会の技術でしか確実な手段が今のところありません。ですので、そのメソッドを提供しているのが アイピーエムという技術になるのです。

 

もしその技術を使わないで解決したいんだという場合は、私たちの社会に蔓延している“根性論”しかないかもしれません。
 

勇気を出して心を奮い立たせて、目標を決めて、体に鞭を打ち、無理をして……。
そして自分自身に「アクションを起こせ」とプレッシャーをかける。または、アクションを起こさない方が怖いという、もっと大きな問題を現実に起こすかという、とてもリスキーな方法になってしまいます。
 

そんなことをしていたら、人生というのは非常に苦しいものになり、“生きていることが幸せだと思えない”という心境になる可能性も非常に高くなります。

 

しかし、実際に私たちの社会ではそれが起こっています。
 

そのため、安全に、そして的確に、楽に処置しよう。無意識の回路のところの創痍を優しく解消していこう、というメソッドとしてアイピーエムが生まれたのです。

 

 

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