前回に引き続き、僕は衝撃的な渦中に立っている。


2016年夏。
 

初めて世界資産家の先生にお会いしてわずか数分の間に、瞬く間に日常ははるか後ろに見えた。それほどの勢いで知らない世界が展開されていく。

 

更に世界資産家の先生のお話は続いた。

 

「生まれたところは資産家社会であっても、労働者社会であっても関係ありません。私のパパは皆さんよりも貧しい労働者社会の人でした。

 

しかし、一生懸命なバイタリティーで世界資産家の社会に入ってきて、現在はトップ社会でも凄い人となっています。だから生まれたところがどこであっても関係ないのです。

 

私は自分が人生で十分な豊かさや愛をもらったので、今度は自分の生きがいとして労働者社会の人達が楽になるような、悩みが無くなるような活動と愛の還元をこの大好きな日本でしています」

 

・・・と世界資産家の先生は言われた。

 

僕は、世の中がどこかでクッキリと抗えないラインで線引きされているように感じていたが、やはりそうなのかと言う思いと「労働者教育をされていたから自分たちは苦しかったのだ」という納得感があった。

 

不思議なことに僕はその時に少し安心してしまった。理由は、自分が大変なのは自分が悪いのではなく、この社会のシステムに理由があったということで自分を責める気持ちが少し減ったからかもしれない。

 

しかし、同時に「ということは、労働者教育にどっぷり浸かった自分たちにはもう残された道はないのか」という気持ちにもなったが、先ほどの世界資産家の先生の話でそれが人生を決定づけるわけではないらしいことも分かった。

 

僕が現在、何をしているのかという話にも世界資産家の先生は耳を傾けてくれた。

 

僕は整体師をやってきて、整体師として人の身体の痛みを解決することはできるようになったが、しかし人の悩みがそれで全部消えるわけではないこと、他人の人生してあげられることの限界があること、仕事の限界があること、今の現状に自分が満足しきれてないが、それに対してどうすれば良いのか分からないことなどを話した。


今の僕を知っている方は、そんな姿をイメージできないかもしれないが、当時の僕はそんな限界に立っていた。そのような悩みを持っている人は世の中にたくさんいるのだと思う。

 

そんな人達に対して、世界資産家の先生は口コミだけで参加することができる世界資産家の秘密を教える密かなセミナーを行っていたのだった。

 

僕はこの時、おそらく時間にして1時間くらい世界資産家の先生とお話しさせて頂いたがその時間だけでも八方塞がりだった自分の未来に新しい扉が出現し、その先の道が開かれた気がした。

 

そして、その僅かな時間で世界資産家の先生の凄さが伝わってきた。

 

僕は少し偉そうかもしれないが、この先生の凄さを日本のどのくらいの人が見抜けるだろうか、と思う。それは今も変わらず思え、ともすれば自分もまだ分かっていないのだと自覚している。いくら大げさに語ってもこの先生の偉大さは、大海の一滴ほどしか形容できていないのではないかと思う。

 

帰り際に世界資産家の先生に

「私が来月、東京でセミナーを行いますから、良かったら来てみて下さいね」と言われた。

僕は「僕も行っていいんですか?!!」と驚き、必ず出席するとお伝えしその場を後にした。

 

扉を開けて建物の外に出るといつもの日常に帰ってきたようだった。それほどあの部屋の、いや先生のいる空間は違った。

 

それからしばらくして世界資産家の先生のセミナーに足を運んだが、そこで耳にした話は、私たちの社会では聞けない内容ばかりで、1時間に目からウロコが4回も5回も落ちる話の連続であった・・・

 

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