こんにちは。
美容鍼灸カウンセラー、岡田 マキコです。
お客さんの中に、ご家族で工務店を
営んでいる方がいらっしゃいます。
管理職でもあり、職人さんでもあります。
建築雑誌にも取り上げられる建築物で、
奈良県の木を使った家や奈良県で人気の
モンブラン専門のお店、最近は空手の道場も。
お客さんが喜んでくれるのが一番嬉しいと
背中や腰の痛みを訴えながらも
日々お仕事されていらっしゃいます。
小さいお子さんが可愛くて仕方なく、
お話を聞いていて、こちらが嬉しくなるほど。
とても自分のこころを大切にされている方です。
話してみないと分からないことばかり。
さて、
お仕事、ご家族のこと、パートナーシップなど
すべてに段階があります。
1,まずはビジョン(何に価値を置いていて、
どんな現実を望んでいるのかを知る)
2,ビジョンを元に計画を立てる。
3,実行する
4,結果に対して満足する。
5,要らなくなったこと、ものを手放す。
そして、心を静かにして
最初のステージ、新たなビジョンを
自分の中に確認する作業に戻ります。
そして、また上記のサイクルが始まります。
先ほど書いた建築のお仕事をされていらっしゃる方は、
最初は全く違うお仕事をされていました。
何かのきっかけで、家業である工務店、
お父様の信念“手抜きは絶対にしない”を
受け継ぎ、職人の世界に転向されました。
厳しいこともあったと思います。
この方は今、どの段階でしょうか?
私は実現した現実を十分に味わう時だと思います。
「最初からこの仕事されていたんですか?」
この質問をきっかけに、いろいろお話してくださいました。
本当に嬉しそう。
きっと満足するということが
上手なんじゃないかな。足るを知ることも。
満足して、これまでやってきたことを振り返り、
完了の感覚を得ることで、初めてリラックスできます。
結果重視の社会においては、まだまだと
もっと上を目指そうとしたり、
上手くいかなかったときに、頑張ったプロセスを
認めることができなかったりと
満足するのが難しい人も多くいます。
いつもアイドリング状態で、姿勢は
やや前かがみ。リラックスできていません。
そういう方には、これまでのプロセスを
聞いています。
かけた労力や時間を改めて振り返ってほしくて。
このまま鍼、置いておきますねといって
部屋を出たり、黙ったまま鍼をしたりして
その方が内側に意識を向ける時間をもってあげる。
うん、頑張ってきた。
その方の、それぞれのジャンルのステージに
必要なことや、陥りがちなトラップがあります。
今、目の前の人は、どの段階にいるんだろう。
私は、身体だけでなく、そういったことも考えます。
まずは、自分がどうありたいのか
何を大切にしているのかという段階なしに
サイクルは始まらないし、
あなた自身が存在しなければ
あなたの世界もサイクルも存在しません。
身体も考えや感情もあなたの一部だけど
あなた自身はもっと大きな存在なんだと
この仕事を通して、思い知らされることがあります。
ではまた(^^)/
