20年ぶりくらいにいただきました![]()
普通にホットケーキなんですが、丸福珈琲店で食べたくなって。
表面しっかり、中はふわっと。
今では全国に店舗がありますが、昭和9年創業千日前本店の雰囲気もあってか、懐かしい素朴なお味でした![]()
レトロ感ある店内ですが、ミナミにあるのでお客さんがひっきりなしで、あまり撮れずでした。
公式サイトによると、戦後現在の場所に構えた本店は、笠木シヅ子や緒形拳が来店し、田辺聖子の小説にも登場したそうです。へぇー知らんかった!
食べたあとは、日本橋にある国立文楽劇場へ。
公式Xより
新春らしく門松が飾られて、エントランスホールには近くの黒門市場から寄贈された「にらみ鯛」がありました。
1984年に開館した国立文楽劇場で、一度だけ文楽(人形浄瑠璃)を観たことがありましたがはるか昔のことで、もう一度ここで観てみたいと思っていました。
朝から夜まで三部の公演があり、どれを観ようか選べず、文楽好きの人にすすめられたのが、第一部の寿式三番叟と摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)でした。
チラシには二部と三部の演目写真。
劇場内は格子天井のデザインや提灯、太夫と三味線が座る床があり、客席と舞台が近くに感じました。
浄瑠璃の字幕が出ますが、そのままでは理解できないと思ったので、イヤホンガイドでそれぞれの人形の役割や何をしているのかなどの解説を聞いてふむふむ。
ガイドなしだと雰囲気しかわからなかったと思うので、つけてよかったです。
公式Xより
初心者なので、細かいところはわかりませんが…
翁面をつけた神が、天下泰平を祈る厳かな舞のあと、にぎやかな三番叟がリズミカルに舞う足拍子、鈴を鳴らして種をまき五穀豊穣、子孫繁栄を祈る舞がけっこう激しく、途中でさぼるところがユーモラス![]()
古来より神の国、農耕民族の日本を実感。祝いの舞として知られる三番叟は、初春だからというだけでなく、舞台空間を清める神事として新春を寿ぐにふさわしい演目なのだと感じました。
玉手御前や俊徳丸など、大阪の地名が出てくる摂州合邦辻。こちらもまったく知らない話でしたが、ひとりの太夫が何人もを演じ分け、観客を惹きつける名人技!なんというどんでん返し![]()
人形が自分の心象を代弁したり投影しているような気がして、血なま臭い場面も人形だから浄瑠璃に集中し、話に入り込むことができるのかもと思いました。
上演時間が長いと思ってましたがあっという間に終演で、他の演目も観てみたいけど、結構お高いのでためらいます。
1階にある展示室は入場無料で、今は「三代目歌川国定」展を開催中でした。
展示されていた文楽人形、義経千本桜の静御前。
間近で見ると大きく感じ、衣裳も豪華でした![]()
こんな風に新年を感じるのもいいかもです![]()


















