こうあるべきを手放したい
ママの伴走者
心と食を整え「自分らしさ」を育てる
BSカウンセラーコーチ
さとこです
自由にしている旦那さんに
腹が立つ週末
自由にしている旦那さんに
なぜこんなに腹が立つんだろう?
週末、家族みんなで
過ごしているのに、
「なんで私だけ、
休めないんだろう」
そんなふうに感じることは
ありませんか?
土曜日
家族で一緒に過ごしているけれど、
旦那さんは
「ちょっと出てくるね」
と、自分の用事を
済ませに出かけたり
家にいても、
気づけばソファで
昼寝していたり。
その間、ママは子どもの相手をしながら、
洗濯をしたり、片付けたり。
「お昼どうしよう」
「明日の予定はどうしよう」
なんて、家族のことまで
考えている。
そんな旦那さんを見て、
「いいなぁ。私もゆっくりしたい」
と思うこと、ありませんか?
そして、いつの間にか、
「なんで私ばっかり……」
「旦那は自由でいいよね」
と、イライラしてくる。
もちろん、家事や育児の負担が
偏っているなら、
そこは夫婦で
話し合っていいことです。
でも、ここで一度、
旦那さんではなく
自分のほうにも目を向けてみて
ほしいのです。
「私も休みたい」のに、どうして休めないんだろう?
旦那が昼寝している。
子どもは遊んでいる。
だったら、
「私も少し休もう」
と、ソファに座っても
いいはずです。
子どもが安全に遊んでいるなら、
スマホを見たり、
ぼーっとしたりしてもいい。
誰かに
「ママなのに休んでるの?」
と責められているわけでも
ありません。
それなのに、
「子どもがいるのに、
私だけ休むのは……」
「せっかくの休日なんだから、
子どもと一緒に過ごさなきゃ」
「私がやらないと、
結局誰もやらない」
そんなふうに、
自分で自分を動かしている
ことがあります。
ここに、ひとつ
大事なことがあります。
「子どもを
大切にすること」
と、
「自分を後回しに
すること」は
同じではありません。
でも私たちは、
ときどきこの二つを
セットにしてしまいます。
「子どもがいるなら、子ども優先」
「母親なら、家族を優先」
「自分のことは後でいい」
そんなルールを、
自分の中につくっているのです。
自分に、どんなルールを課している?
たとえば、
「子どもがいるなら、
子どもを優先する」
「家族のことを先に考える」
「休むのは、やることを
全部終わらせてから」
「自分のために時間を使うのは、
なんだか申し訳ない」
あなたの中にも、
こんなルールはありませんか?
もちろん、
子どもを大切にしたい。
家族のために動きたい。
そう思うことは、
とても自然なことです。
問題なのは、
それがいつの間にか
「私は自分より家族を
優先しなければならない」
というルールになっていないか、
ということ。
そして、自分が我慢していることを、
目の前の誰かが自由にやっていると、
私たちはその人に
強く反応することがあります。
旦那さんが昼寝している。
旦那さんが自分の用事で出かける。
旦那さんがのんびりしている。
その姿を見て、
「なんで私ばっかり!」
と腹が立つ。
でも、その怒りの中には、
「私だって、
本当は自由にしたい」
という自分の気持ちが
入っていることがあります。
「本当はどうしたい?」を聞いてみる
もし、旦那さんを見てイライラしたら、
「なんで夫は自由なの?」
だけではなく、
「私は本当は、
どうしたい?」
と自分に聞いてみてください。
「私も昼寝したい」
「一人でコーヒーを
飲みたい」
「子どもを旦那に任せて、
ちょっと出かけたい」
「今日は何もせず、
のんびりしたい」
そんな気持ちが出てくる
かもしれません。
そして、
「でも、そんなことしたら……」
と、自分を止める言葉が出てきたら、
その先にも目を向けてみる。
「母親なのに?」
「子どもがかわいそう?」
「家事が終わっていないから?」
「家族を優先するのが
当たり前だから?」
その「でも」の奥には、
あなたがこれまで大切にしてきた
「こうあるべき」があります。
だったら、
「そのルール、本当に今の私にも必要?」
と考えてみる。
夫を見て腹が立つ。
そんなとき、
「夫が悪い」で
終わらせることもできます。
実際に、夫婦で話し合ったほうが
いいこともあります。
でも同時に、
「私は、自分にどんなことを
禁止しているんだろう?」
と、自分の内側を
見ることもできます。
ママがのんびりしてもいい。
一人の時間を過ごしてもいい。
子どもより自分を優先する
時間があってもいい。
それを誰かが
責めているわけではないのに、
自分で自分に「ダメ」と
言っていないでしょうか。
もしそうだとしたら、
「じゃあ、明日から自由にしよう!」
と、いきなり変えなくても大丈夫です。
まずは、
「私は、こんなルールを
自分に課していたんだ」
と気づくこと。
そして、
「本当は、どうしたい?」
を自分に聞いてみる。
その答えを見つけたら、
「じゃあ、私にとって無理のない形で、
どうやったら自分にも
時間を渡せるだろう?」
と考えてみる。
誰かのやり方をそのまま
真似する必要はありません。
あなたの家族にとって、
あなた自身にとって、
ちょうどいい形を探していけばいい。
「旦那は自由でいいよね」
と思った週末。
そのイライラを、
夫への不満だけで
終わらせるのではなく、
「私、もっと自由に
してもいいのかも」
と、自分のことを考える
きっかけにしてもらえたら
うれしいです♪
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