こうあるべきを手放したい
ママの伴走者
心と食を整え「自分らしさ」を育てる
BSカウンセラーコーチ
さとこです
昔から頑張ってきた私が
今も背負っているもの
お盆の時期。
実家や義実家に帰ったり、
親戚と集まったりする時間が
増える方もいますね。
久しぶりに家族が集まると、
楽しい時間もある一方で、
なぜか少し疲れてしまったり、
昔の自分に戻ったような
感覚になることは
ありませんか?
親から言われた
何気ない一言に、
なぜか心がざわつく。
「ちゃんとしなきゃ」
「迷惑をかけちゃいけない」
そんなふうに、
いつの間にか
頑張っている自分に
気づく
そんなことはないでしょうか。
でも、その苦しさは、
今その場で起きていることだけが
原因ではないのです。
私たちは子どもの頃から、
家族の中で
「自分の役割」を
作りながら生きています。
例えば、
「お姉ちゃんなんだから」
「あなたはしっかり
しているから大丈夫」
「迷惑をかけちゃダメだよ」
そんな言葉をかけられた
経験はありませんか?
もちろん、
言った親に悪気があった
わけではないと思います。
「あなたならできる」
「困らないように」
そんな思いから
伝えていたのかもしれません。
でも、
子どもの頃の自分は、
その言葉をどう受け取って
いたでしょうか。
「私はしっかりしなきゃ」
「期待に応えなきゃ」
「弱音を吐いちゃいけない」
「人に迷惑をかけちゃいけない」
そんなふうに、
知らないうちに
頑張り方を覚えていったの
かもしれません。
そしてその頑張り方は、
大人になって
母親になった今も
残っていることがあります。
家族が困らないように
先回りする。
疲れていても、
「大丈夫」と言う。
本当は助けてほしくても、
自分で何とかしようとする。
「私がやった方が早いから」
「私が我慢すればいいから」
そんなふうに、
自分より周りを
優先してしまう。
でも、
ここで大切なのは、
「親が悪かった
と決めることでも、
過去を責めることでも
ありません。
ただ、
「あの時の私は、そうやって
頑張ることで自分を
守っていたんだな」
と気づいてあげることです。
子どもの頃の自分は、
その時できる方法で、
周りとつながろうとして
いたのかもしれません。
そして今の自分も、
家族を大切にしたい
子どもを幸せにしたい
そんな思いがあるからこそ、
一生懸命頑張っているのだと
思います。
ただ、
昔は自分を守るために
必要だった頑張り方が、
今の自分を苦しくさせて
いることもあります。
例えば、
「私が全部やらなきゃ」
と思った時。
それは本当に、
今の自分が選びたい
行動でしょうか。
それとも、
「ちゃんとした人でいなければ」
「迷惑をかけてはいけない」
と、昔から身につけてきた
役割を、
無意識に続けているだけ
かもしれません。
お盆などで家族と
過ごす時間は、
楽しい思い出を作る
時間でもあります。
でも同時に、
「私は家族の中で、
どんな役割をしてきたんだろう」
と、自分自身を見つめる
きっかけになる
時間なのかもしれません。
もしよかったら、
こんな問いを
自分に向けてみてください。
「私は昔から、
どんな役割を
頑張ってきたんだろう?」
「その役割を
今も続けなければいけないと
思っているのはなぜだろう?」
昔から頑張ってきた自分を、
変えなければいけない
わけではありません。
「あの時の私、
よく頑張ってきたね」
と認めてあげる。
そのうえで、
今の自分に合った
頑張り方を、
もう一度選び直していく。
それも、
家族を大切にする
一つの形なのです
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