こうあるべきを手放したい
ママの伴走者
心と食を整え「自分らしさ」を育てる
BSカウンセラーコーチ
さとこです
冷凍食品を
使わない理由
「今日は疲れているから
冷凍食品を使おう」
そう思ったのに、
「でも、子どものごはんくらい
ちゃんと手作りしなきゃ」
「冷凍食品を使うなんて
手抜きだと思われるかな」
そんな思いが浮かんで、
結局、無理をしてごはんを
作ったことはありませんか?
反対に、
冷凍食品を使って
少し楽になれたはずなのに、
「今日も手抜きをしてしまった」
「ちゃんとしたごはんを
作ってあげられなかった」
と、罪悪感を感じることも
あるかもしれません。
冷凍食品を使うか
使わないか
手作りをするか
しないか
子どものためには、
どちらがいいのか。
毎日の食事づくりの中で
気づかないうちに
「正解」を
探してしまうことも
ありますよね。
でも、本当に大切なのは、
冷凍食品を使うことが
正しいのか
手作りをすることが
正しいのか
その答えを決めることでは
ないのかもしれません。
「母親なら、こうするべき」
「子どものためには
こうしなければならない」
という思いが
強くなっているとき
私たちは、
自分が選びたいことよりも、
“正しいと思うこと”を
選ぼうとしてしまいがち。
実は、私も以前はそうでした。
私は普段、
冷凍食品をほとんど
使いません。
今でも、お弁当は
手作りしています。
といっても
お肉を焼く、
野菜をゆでる、
前の日のおかずを少し入れる。
そんなシンプルな
お弁当です。
でも、今の私が
手作りをしている理由は
10年ほど前とは違います。
10年ほど前
息子には食物アレルギーが
ありました。
できるだけ薬に頼らず
食事を整えることで
息子の体を良くしていきたい。
そんな思いから
化学調味料は使わない
無肥料・無農薬の食材を
選ぶなど
食事を徹底していました。
冷凍食品なんてありえない
外食なんてありえない
「息子のために、
これをしなければならない」
そんな思いで、
毎日の食事を
作っていました。
実際に
食事を整えていく中で
息子の体は少しずつ
変わっていきました。
だから、あのときに
していたことが
間違いだったとは
思っていません。
でも、
心はとても苦しかった。
「これを食べさせては
いけない」
「ちゃんとしたものを
選ばなければならない」
「私が気をつけなければ
息子の体は良くならない」
食事を大切にしたい
という思いが
いつの間にか、
「ちゃんとやらなければ」
「間違えてはいけない」
という苦しさに
変わっていきました。
では、心が少しずつ緩んだ今、
「冷凍食品でも何でもいい」
と思うようになったのか
というと
そうではありません。
今も私は
手作りのお弁当を
作っています。
ただ、
その理由は変わりました。
昔は、
「冷凍食品はダメ」
「添加物はダメ」
「だから、手作りしなければ
ならない」
でした。
今は、
「私は、食事を
大切にしたい」
「家族に、
手作りのごはんを
食べてもらいたい」
「だから、私は
手作りをしたい」
そう思っています。
同じように手作りを
していても、
「しなければならない」
からするのか
「私は、こうしたい」
からするのか。
その違いは
私の中では
とても大きなものでした。
だからこれは、
「手作りがいい」
「冷凍食品はよくない」
という話ではありません。
疲れている日は
冷凍食品を使ってもいい。
お惣菜を買ってもいい。
手作りをしたいなら
手作りをしてもいい。
大切なのは、
何を選ぶかよりも
どんな思いから
選んでいるか。
「母親だから
手作りしなければならない」
ではなく、
「私は、本当はどうしたい?」
と、自分の気持ちを聞いてみる。
冷凍食品を使って
少し休みたい。
手作りのごはんを作りたい。
家族とゆっくり
食卓を囲む時間を
大切にしたい。
どれも、その人にとって
大切な思いです。
誰かの「こうあるべき」
ではなく、
自分の「こうしたい」
から選ぶ。
それが、自分の選択を
大切にすることです。
私は今日も
手作りのお弁当を
作りました。
息子の吹奏楽
コンクール。
リクエストの
ピーマンの肉詰めを入れて^_^
「作らなければならない」
からではなく、
「私は、手作り弁当を
作りたい」
そう思っているからです。
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