こうあるべきを手放したい
ママの伴走者
心と食を整え「自分らしさ」を育てる
BSカウンセラーコーチ
さとこです
「写真を撮らなきゃ」で
子どもを見ていなかった
夏祭りやプール、旅行。
せっかくの夏休みだから、
写真を撮って
残しておきたい。
あとで見返したときに、
「楽しかったね。」
そう笑える思い出を
残しておきたかったんです。
ワ~めっちゃいい顔している
この並び方かわいい!
この景色きれい!!
そう思って
「ちょっと待って!」
「もう一回笑って!」
「こっち向いて!」
そんなことばかり
言っていて、
気づいたら
子どもの笑顔を
"撮ること"に必死で、
子どもと一緒に
笑っていませんでした。
写真フォルダを
見返すたびに思い出すのは、
「あの日、楽しかったね。」
ではなく、
「もう一枚撮ればよかった。」
「ちゃんと撮れていたかな。」
そんなことばかり。
そのとき
ふと気づいたんです。
私が本当に
残したかったのは、
写真じゃなかった。
子どもと一緒に
笑った時間だったんだって。
そしてもう一つ
気づいたことがありました。
「ちゃんと」に
追われていたのは
写真だけじゃなかったんです。
「ちゃんと宿題をやらせなきゃ。」
「ちゃんとご飯を作らなきゃ。」
「ちゃんと遊ばせなきゃ。」
「ちゃんと夏休みを
過ごさなきゃ。」
どれも子どものことを
思っているからこその願い。
だから、悪いことでは
ありません。
でも、「ちゃんと」が
一つ増えるたびに、
目の前の子どもを
見る余裕は、
少しずつ減っていました。
子どもが楽しそうに
笑っているのに、
私は、
「次は何をしよう。」
「予定どおり進めなきゃ。」
そんなことばかり
考えていたんです。
でも、子どもにとって
大切なのは、
完璧な夏休み
だったのでしょうか。
予定どおりに進んだ
毎日だったのでしょうか。
きっと、
お母さんが隣で
笑っていたこと。
「楽しかったね。」と、
一緒に笑い合えたこと。
そんな時間の方が、
心に残るのかもしれません。
だから今年の夏休みは、
写真を撮らない
という話ではありません。
一枚撮ったら、
一度だけスマホを
しまってみる。
そして、ファインダー越し
ではなく、
そのまま子どもの顔を見て、
一緒に笑ってみる。
その数十秒は、
写真には
残らないかもしれません。
でも、その時間は、
親子の心には
残っていきます。
もし最近、
「ちゃんと」が
増えすぎているな
と感じたら、
今日は一つだけ
減らしてみませんか。
写真を撮る枚数ではなく、
子どもと一緒に笑う時間を
一つ増やしてみる。
「今日は何枚写真を
撮れたかな。」
ではなく、
「今日は何回
一緒に笑えたかな。」
そんなふうに一日を
振り返れたら、
今年の夏休みは
きっと今までとは
少し違う景色になりますよ。
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