こうあるべきを手放したい
ママの伴走者
心と食を整え「自分らしさ」を育てる
BSカウンセラーコーチ
さとこです
未来を考えるだけで
疲れる理由
「また怒っちゃうかもしれない。」
夏休みが近づくと
そんな未来ばかり
思い浮かべていました。
「笑顔で過ごしたいのに
またイライラしてしまったら
どうしよう。」
「子どもにきつく
言ってしまったら?」
「今年も『ちゃんとできなかった』
って落ち込んだら?」
まだ何も始まっていないのに
頭の中では、未来の失敗ばかりを
何度も繰り返していませんか
だから、夏休みが始まる前なのに
もう疲れてしまう。
当時の私は、
「私は心配性だから仕方ない。」
そう思っていました。
でも、自分の心と
向き合うようになって
気づいたんです。
これは性格の問題では
ありませんでした。
私が本当に怖かったのは
未来そのもの
ではなかったんです。
怖かったのは、
「また怒ってしまった。」
「また笑顔で過ごせなかった。」
そんな出来事のあとに、
「やっぱり私はダメな
お母さんだ。」
と、自分で自分に
言ってしまうことでした。
未来が怖かったわけじゃない。
未来の自分を責めることが
怖かった。
だから私は
まだ起きてもいない出来事を
何度も想像しては、
「ちゃんとしなきゃ」
と自分を追い込んでいました。
今振り返ると
それは未来への準備
ではありませんでした。
まだ何も起きていないのに
失敗した自分を先に責めていた。
私はこれを、
「自分責めの先取り」
だったと感じています。
まだ怒ってもいないのに、
「また怒るかもしれない。」
まだ失敗もしていないのに、
「きっと私はできない。」
そんな言葉を
未来の自分に
先回りしてかけていたんです
だから
未来を考えるだけで苦しかった。
でも、ある日
自分にこんな質問を
してみました。
「私は、何が怖いんだろう?」
すると返ってきた答えは、
「夏休み」ではありませんでした。
「ちゃんとできない私はダメ。」
そんな思い込みでした。
そのことに気づいてからは
不安をなくそうとするのではなく、
「私は今、自分にどんな言葉を
かけているんだろう?」
と、自分の心を見るように
なりました。
すると、未来への不安は
少しずつ小さくなっていったんです。
もし今あなたが
夏休みのことを
考えるだけで苦しくなって
いるなら
自分にこんなふうに
聞いてみてください。
「私が怖いのは、夏休み?」
「それとも、
ちゃんとできなかった自分?」
すぐに答えが出なくても
大丈夫です。
問いを持つだけでも
自分が無意識に抱えている
「ちゃんとしなきゃ」が
少しずつ見えてきます。
未来を変えようと
頑張る前に
自分が自分にどんな言葉を
かけているのかに気づくこと。
それが
未来への不安をやわらげる
一番やさしい一歩になると
私は思っています
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