こうあるべきを手放したい
ママの伴走者
心と食を整え「自分らしさ」を育てる
BSカウンセラーコーチ
さとこです
また今日も
「ちゃんとできなかった。」
と思ったあなたへ
朝、子どもを送り出したあと
シンクには朝ごはんの食器
昨夜取り込んだ洗濯物はそのまま
仕事の時間も気になる。
「買い物にも行かなきゃ。」
「夕飯、何にしよう。」
「あ、学校のお便りも
見てなかった。」
気づけばもうお昼。
思っていたことの
半分も終わっていない。
そして最後に
頭に浮かぶ言葉。
「また今日も
ちゃんとできなかった。」
そんな日、ありませんか。
やることが多すぎるから
苦しい
時間が足りないから
苦しい
子どもが思うように
動いてくれないから苦しい
そう感じることは
きっとたくさんあります。
でも、一度だけ立ち止まって
考えてみてほしいんです。
ら
その日、本当に苦しかったのは、
終わらなかった家事
でしょうか?
予定どおりに
進まなかったことでしょうか?
それとも、
「だから私はダメ。」
と、自分に向けたその
一言だったでしょうか。
子どもにイライラした日
ご飯が簡単になった日
夫に優しくできなかった日
一人になりたいと思った日
そんな出来事があるたびに、
無意識に
「ちゃんとできない私はダメ。」
「母親なのに。」
「もっと頑張らなきゃ。」
そんな言葉を
自分に向けて
いないでしょうか。
でも、それって本当?
子どもにイライラしたことと、
ダメな母親であることは
同じではありません。
ご飯が簡単だったことと、
価値のない人間であることも
同じではありません。
疲れて何もしたく
なかったことと、
母親失格であることも
同じではありません。
出来事は
ただの
出来事です
そして、
「だから私はダメ。」
というのは、
その出来事に
自分がつけた
意味です
毎日の暮らしの中では、
思うようにいかない日が
あります。
子どもにイライラ
してしまう日もあります。
夫に優しく
できない日もあります。
「私がやらなきゃ」
と抱え込みすぎて
しまう日もあります。
そんな出来事を
振り返ってみると、
苦しかった原因は、
出来事そのものではなく、
出来事と
「だから私はダメ」
を、いつも結びつけて
いたことです
もし最近、
「あ、また自分を
責めている。」
そんなことに気づく瞬間が
少しでも増えていたら、
それは決して
後戻りではありません。
自分を責めていることに
気づけるようになったという
大きな変化です。
そして
気づけるようになると、
次はこんな疑問が
浮かんできます。
「どうして私は
こんなに自分を
責めてしまうんだろう。」
その答えは、
もっと頑張ること
では見つかりません。
もしかすると、
「ちゃんとしなきゃ。」
「母親なんだから。」
「私がやらなきゃ。」
そんな言葉を、
長い間、自分の当たり前として
信じてきたことが
関係しているのかも
しれません。
さらにその奥には、
自分はどんな人で
いなければならない
と思っているのか。
どんなときなら
自分を認められる
と思っているのか。
そんな心の土台があります。
そこに少しずつ
目を向けられるようになると、
「ちゃんとできない私はダメ。」
と思ってしまう理由も
少しずつ見えてきます。
すると、
自分を責めることだけが
自分を成長させる方法
ではなかったと
気づけるようになります。
頑張ることを
やめるのではありません。
自分を追い立てるために
使っていた力を、
本当に大切にしたいことへ
使えるようになる
ということです。
同じように
家事や育児をしていても、
失敗するたびに
自分を責める毎日から、
「今日は疲れて
いたんだな。」
「そんな日も
あるよね。」
と、自分に声をかけられる日が
少しずつ増えていきます。
その変化は
何か特別な出来事が
起きるからではありません。
自分を見る目が変わることで、
毎日の感じ方が
変わっていくからです。
心の土台には、
どんな思い込みや
価値観があるのか。
これからは
そんな視点も一緒に見つめながら
「ちゃんとしなきゃ」に縛られない
自分との付き合い方
を考えていけたらと思います。
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