今日の夜のヨガクラスは、スポーツクラブでのレッスンです。

夜なので、仕事帰りの男性も、女性も、年配の方もいらっしゃり、

昼間のお客様とはまた違う雰囲気。

毎週、ピラティスクラスと合わせて、必ずレッスンを受けてくださる方も

たくさんいらっしゃいます。



そのなかのお一人。

かなりの高齢の男性のお客様。

毎回欠かさずお見えになり、かならず、一番前に来てくださいます。

スポーツクラブに通われているだけあって、姿勢もぴん!として、背も高く、

聞けば、若い頃、かなりスポーツをなさっていたそう。

でも、足を怪我されて、膝がなかなかのびないのです。

ヨガのアーサナでも、足を伸ばすのがちょっと難しそう。



どこか痛いところがおありなのでは。。。


正直、最初の頃は心配で、なるべく目を配ったり、そっとお声をかけたりしていました。

そうしたら、そのお客様は誤解されたらしく、あるとき、

「なにしろ年なもんで、一生懸命やってるんよ、もしかして先生にはそう思えないかもしれないけど。。。」と

帰りぎわにおっしゃったことがありました。

深く、反省。

お顔の表情を見れば、もちろん、一生懸命であることは、よくわかります。

手抜きをされてるなどと、思ったことは一度も有りません。

そう正直にお伝えしたら、そのかたは安心なさって、お帰りになりました。



そうして、やはり、毎回来てくださいます。



今日も、膝を伸ばすポーズがありました。

そのかたは、やはり、なかなか伸びない。

でも、誰よりも、一生懸命、伸ばそうとしている。

そして、

アーサナを楽しんでいらっしゃる。


もしかして、そのアーサナの完全形をとっている私よりも、

はるかにはるかに、

ヨーガをなさっているのではないか。

その表情をみて、そう思ったのです。


ヨーガに完璧なアーサナなどない。

その人その人に、一番適したアーサナがある。


それが、ヨーガなのだと。


その言葉が、今日、はっきりと

あらためて、心に響きました。


私がヨーガを教えているのではなく、

みなさんとともに作り上げて行く。

そんな時間を過ごせたことに

感謝の気持ちで一杯です。


そして、この長い記事に、最後までおつきあいしてくださったかたにも


感謝の気持ちでいっぱいです。


ナマステ。

みなさまに、よき日々を。


ピラティス ヨガ で カラダもココロも美しく。-ナマステ。。