沈丁花 | 心のままに♡

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すべてはひとりから

人に優しく、自分にはもっと優しく
日々、ご機嫌に過ごしていこう。

沈丁花の香りは

私にとって

卒業式の香りです。



ちょうど3月の卒業式の頃

ふわっと

香ってくれるから




中3の4月に

横浜に転校した私は



横浜の中学に

一年だけ通いました。




2年間通った

埼玉の中学の校歌は

全く思い出せないのに




一年しか通わなかった

横浜の中学の校歌は

今でも

はっきりと覚えています。



さらに

横浜市歌も歌えます。



高校は神奈川県立だったので

横浜市歌を歌っていたのは

中学3年のときの

一年だけ




よっぽど

毎日が充実していたのかな〜



難しい時期に

転校して

良くやってこれたね


と、

かなり大人になってから

父に言われました。


父はたまにこうして

私を勇気づけてくれました。





そう

横浜の中学のクラスメイトは

みんな優しくて


転校生だからと

差別したり、

いじめたりすることは

ありませんでした。




だから

今も横浜に住んでいるのかも

しれません。




前置きが長くなりましたが

「沈丁花」



我が家の裏木戸のそばに

ひっそりと咲いていました。



裏木戸は

日陰でね


普段はそう通ることもない

場所で




でも春間近の3月になると

急にふわっと

香ってくるの



ああ

あなたここに居たのよね



と、その頃になると

わたしこうして居るのよ


と、香りで主張してくる

沈丁花




あの日

卒業式から帰ってきた私を

優しく迎えてくれた。




大好きな男の子とも

違う高校に行くから


お別れしてしまう



そんな切なくて

寂しい気持ちに



そっと

寄り添ってくれた香り




今日は

なんとなく思いがあって

お散歩ついでに


お花屋さんに

探しに行きました。



やっぱりまだ早いよね

と、思いながら

去ろうとすると



片隅にみつけたのは


まだ蕾の沈丁花の鉢




あったー😂



呼ばれたように

一番小さな鉢を

買いました。



いつになったら

咲いてくれるのかな〜



きっとある日突然


わたしはここに居るよ

って、

香りで教えてくれるよね。





あれから50年経っても

香りは

懐かしい思い出とともに

よみがえる。