プリンセス Yukaの流儀~60歳から、新しい私へアップデート〜
あえて、
63歳だから書いておきます、笑
最近、
あちこちで見聞きするのだけれど、
きっと多くの女性が、
ある年齢を過ぎた頃から、
「もう痩せにくいから」
「更年期だから仕方ない」
「代謝が落ちたから無理」
そんなふうに、
自分の可能性に
線を引いてしまうのかもしれません。
たしかに、
20代と同じようには
いかないこともあるでしょう。
体の変化はあります。
でも、だからといって、
いくつだからで
終わることはありません❗️
私の周りには、
年齢を重ねてから
ダイエットに成功した人がたくさんいます。
体が軽くなった人。
服を楽しめるようになった人。
表情まで明るくなった人。
人生までも変わった人。
変われる人には、
共通点があります。
年齢を言い訳にしないこと。
そして、自分をあきらめないこと。
若返る必要なんてありません。
今の自分を、
今よりもっと好きになるだけでいい。
その一歩は、
いつからでも遅くありません。
自信とは、
過去の私から届くギフト。
この言葉が、
今朝とても心に残りました。
自信というと、
何かに成功した人だけが持てるもの。
特別な才能がある人だけが感じられるもの。
そんなふうに思ってしまうことがあります。
けれど本当は、
そうではないのかもしれません。
迷いながらも進んだ日。
思うようにいかなくてもやめなかった日。
誰にも見えないところで積み上げた日々。
その一つひとつが、
未来の自分への贈りものになる。
そしてある日、
「なんだか私、大丈夫かもしれない」
そう思える瞬間がやってくる。
それが、自信。
いま急に生まれたものではなく、
過去の私が届けてくれたもの。
そう思うと、
これまでの時間も、
努力も、
遠回りさえも愛おしくなるのです。
今日の私を支えているのは、
ちゃんと生きてきた昨日までの私。
ふと思い出したことがある。
今から40年も前、
いつも通っていた化粧品店でのこと。
その日来られていた、
ベテランのメーカー美容部員さんが、
こんな言葉をかけてくださった。
「メイクやファッションも大切だけれど、
自分の香りを持つといいわよ。」
その頃の私は、
まだその意味を深くは
わかっていなかったと思う。
けれど、その言葉だけは
不思議と心に残った。
思えばその後、
私は気に入った香りを見つけては、
いくつも手にしてきた。
香水そのものはもちろん、
そこに添えられた世界観や、
美しい瓶の佇まいも好きだった。
最近は、香水をつけることは少なくなった。
その代わり、
玄関に飾った花の香りに癒されている。
今日も、数日前に買った百合が
ふわりと開き、
やさしい香りを漂わせてくれた。
空気がすっと変わる。
香りは目には見えない。
けれど、たしかに存在を感じさせてくれる。
人の印象も、
空間の気配も、
気持ちのゆるみ方も、
香りひとつで変わっていく。
奥にしまっていた香水の瓶を
いくつか取り出してみた。
そして、
その中のひとつを部屋にひと吹き。
ふわっと広がる香りと、美しい瓶の姿。
今日はパソコン仕事を
よく頑張ったからこそ、
こんな小さな贅沢が嬉しい。
香りは、見えないけれど、
人生を整えてくれる
美意識なのかもしれない。
「私なんて」
この言葉は、
静かに人生を止めてしまう。
もう若くないし。
昔からやっていたわけじゃないし。
才能もないし。
今さら始めても遅いし。
そうやって、
自分で自分に線を引いてしまう。
私もバレエをしていますと言うと、
「踊るんですか?」
「子どもの頃から習っていたんですか?」
そんなふうに言われることがあります。
たしかに、
本気で舞台を目指して踊る方から見たら、
私はまったく違うのかもしれません。
でも、
私の目的はそこではありません。
私は、バレエの動きを通して、
自分の身体を整えたい。
姿勢を整えたい。
しなやかさを育てたい。
気持ちよく生きたい。
それだけです。
だから、
踊れる人との比較も、
子どもの頃から習っていたかどうかも、
本当は関係ない。
人と比べるから
「私なんて」が生まれる。
でも、
自分にとって
意味があるかどうかで選べば、
人生はまた動き出します。
誰かの基準で見れば小さな一歩でも、
自分の人生にとっては
大きな一歩かもしれない。
「私なんて」
で終わらせなくていい。
何者かになるためではなく、
今日の自分を少し好きになるために。
それだけで、始める理由は十分です。
最近、しみじみ思うのは
60年生きれば、
身体にも歴史がある。
無理をした日。
頑張り続けた日。
休めなかった日。
その積み重ねが、
痛みや疲れとなって現れることもある。
それは
ここまで頑張って生きてきた証。
だからこそ、これからは
自分の身体を雑に扱わないこと。
労わること。
整えること。
守ること。
誰かが代わって痛むことはできない。
誰かが代わって生きることもできない。
自分の体を守ることができるのは
自分。
私は、
誰かを変えたいのではなく、
自分にとって
何が大切か、
見直すきっかけになれば、それでいい。
身体は、今日も黙ってあなたを支えている。
そろそろ、大切にしてあげませんか。

