皆さま、こんにちは!
まずは毎度のご報告から。
先日UPしたブログが昨日のアメトピに掲載されました。
運営さん、今回もありがとうございます!
こちらの記事でした。
一度と言わず二度三度とチェックくださいね。
本題です。
前回のブログで日豊本線・日向市駅の訪問記をUPしました。
前回のブログもチェックくださいませ。
日向市駅は日豊本線が延伸した大正10年に開業。
現在は日豊本線の中間駅でしたが
実は平成5年までもうひとつ、
日向市駅から分岐していた路線があったのですよ。
日向市駅の東方にある細島港の最寄り駅、
細島駅を結ぶ細島(ほそしま)線でした。
総延長3.5キロのミニ路線ですが
旅客営業も行っていたのですからすごいですよね。
大正13年に発行された鉄道地図にも
日向市駅(当時は富高駅)から伸びる細島線が描かれてました。
当時の細島港が海運の要所だったこともわかりますよね。
細島線は昭和35年に中間地点に伊勢ヶ浜駅を開設。
ところが昭和47年に細島線の旅客営業が廃止されると
伊勢ヶ浜駅はわずか12年で廃止されました。
細島線自体も昭和47年以降は日豊本線の貨物支線に扱いを変え、
平成5年に廃止されました。
線路はこんな感じで伸びてたみたいです。
細島線が完全廃止されて30年以上が経ちましたが
今でも廃線跡とわかるスポットがあるそうな。
日向市駅を見終えた後は廃線跡を辿ってみました。
まずは細島線と日豊本線の分岐点からです。
平成18年に高架駅に変わった日向市駅。
駅には細島線が分岐していた形跡はないはずですけど…
高架線がかつて細島線が伸びていた方向に
広くなっている理由…どなたかご存知ですかね?
安全側線にしては幅が広すぎます。
まさかとは思いますが将来、
細島線が復活して分岐できるような造りだったりして?
同じ場所から細島線の廃線跡を眺めました。
左にいかにも廃線跡的なカーブを描く道路がありますけど
廃線跡はここではなく、道路の右側に並ぶ住宅地です。
右に並ぶ住宅の建物が新しい点に注目ください。
ここが細島線の廃線跡である証拠です。
道沿いに鉄道境界標が並んでましたよ。
廃線跡はこの先で市道に転用された区間に入ります。
そこでちょこっとだけワープしまして…
1キロほど東方に進んだ場所に来ました。
中央に見えるのが細島線を転用した市道で
奥が日向市駅がある方角です。
なぜここに来たのかと言うと…
昭和35年に開業〜昭和47年に廃止された
伊勢ヶ浜(いせがはま)駅がここにあったのですよ。
下は国土地理院のサイトから転載した
昭和42年撮影の航空写真です。
単式ホームがあるだけの伊勢ヶ浜駅が見えますよね。
そして同じ場所の現在の様子を写すグーグルマップでした。
赤〇印で記した辺りに伊勢ヶ浜駅があったはずですけど…
もともと簡素な造りだった伊勢ヶ浜駅です。
それらしい遺構は何も残ってませんでしたっけ。
下の画像の右側に写る道路の左車線が細島線の廃線跡で
中央の歩道部分が鉄道用地、
その両外側に見える道路が古くからある沿道と思われます。
ここから更に東方に進むと
細島線の廃線跡であることを記す案内看板が現れました。
細島線のことがめっちゃ詳細に記されてましたよ。
しかも細島線が現役の頃の写真付きで。
どれもこれも初めて見た写真ばかりです。
細島駅の駅舎の写真は貴重じゃありませんかね?
ここで改めて細島駅の位置を確認して現地に向かいます。
細島駅跡は現在も整地されぬまま
空地で残されているらしい。
そして来たのが細島駅の跡地でした。
自分が立ってる場所に駅舎があったはずですけど
平成5年に廃止されてから早々に撤去されたみたいですね。
昭和50年撮影の航空写真によると
現役時代の細島駅の構内はこんな感じだった模様。
この頃は営業駅時代の姿を留めていて、
旅客ホームや貨物ホームも撤去されずに残されていていたようです。
そのホームでしたが…
今も残ってるじゃないですか!
上の写真に写るホームは駅舎前にあった旅客ホームです。
その奥に貨物ホームも見えました。
50年近く使われてないはずの旅客ホームですが
保存ではなく放置なのに
これだけ状態良く残されてるのは珍しくありませんかね?
昭和47年旅客営業を終えた細島線が
貨物支線として平成5年まで存続していた理由ですが、
細島駅から細島港付近まで総延長0.5キロの
宮崎県が所管する貨物専用線が伸びてたからです。
下は昭和42年撮影の航空写真です。
当時は2つの終点専(便宜上①②と呼びます)がありましたが
昭和47年に②が廃止に。
以後は①にある飼料倉庫?からの貨物列車のみが
運行されてたそうですよ。
その倉庫ですけど今も残ってるのですよね。
見つけて小躍りしちゃいました。
倉庫の手前側に「海の駅ほそしま」があるので
場所はすぐに特定出来ると思います。
鉄道線時代の遺構が残っていないかと、
倉庫の辺りを見て歩きましたが
倉庫の横にあるコレは貨物ホームではないでしょうか?
細島港で水切りした資料を倉庫で保管し
貨車に荷役して輸送してたとすれば、
コレが貨物ホームだった可能性が大きいのではないでしょうか?
ここはね、港がとても美しいの。
倉庫の裏側から港を眺めました。
上にUPした航空写真を見ると
昔はここに沢山の船が着岸していたようです。
ズラリと並ぶ繋留用のボラードが当時の様子を物語ってましたよ。
以上が4年前に見た細島線の廃線跡でしたが
冒頭に書いたこと、もう一度言います。
日向市駅の高架線にある細島線の廃線跡方向に伸びてるコレ。
今さら細島線が復活するとも思えませんし
何のために設けられたのでしょう?
ご存知の方はいらっしゃいますかね?
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