ご訪問ありがとうございます。
記事は憶測で書いてますので内容に誤りがありましたらコメント等でご指摘頂けると助かります。
全国のJR駅が見たい時はこちら→ 第三セクター・私鉄駅が見たい時はこちら→

 

皆さま、おはようございます!

 

まずは毎度のご報告から。

先日UPしたブログが昨日のアメトピに掲載されました。

運営さん、今回もありがとうございます!

駅舎ホテルに宿泊 東犀川三四郎駅

 

こちらの記事でした。

一度と言わず二度三度とチェックくださいね。

 

さて本題。

前回のブログで駅舎の中に宿泊できるホテル、

田川伊田駅舎ホテルに泊まったことを書きました。

田川伊田駅舎の夜景とタクシー

 

前回のブログもチェックくださいませ。

 

今回は翌日の様子です。

朝は田川伊田駅を発車する田川線行橋駅行きの

5時21分発の一番列車の音で目覚めました。

黄色い列車と駅の夜景

楽天トラベルのレビューを見ると

「列車の音がうるさい」とか書かれてましたが

いやいやこれって最高の目覚まし時計でしょう。

自分なんか、この音を聞くために泊ったといっても

過言じゃありません。

 

朝日が昇り辺りが明るくなり始めると

パンを焼く香りが漂ってきました。

ホテルの階下は田川伊田駅の駅施設ですが

待合室内で朝7時から焼きたてパン屋さんが営業を開始。

その準備が始まってたみたいですの。

 

そうとなりゃ、出来立てを食べない手はありません。

営業開始時刻にパンを買いに行きました。

田川伊田駅舎のパン屋さん

待合室内にはイートインスペースがあるので

買ったパンをすぐに食すことが出来ます。

そこそこに早い時刻と思いましたが

結構混んでましたっけ。

 

自分はコーヒーをセットして戴きましたが

パンは焼きたてだしコーヒーは挽きたてだし

美味いに決まってるでしょうよ。

焼きたてパンとコーヒー

写真ではわかりづらいかもしれませんが

信州で売られている「おやき」のようなパンでした。

おかず要素が満載でこれ1個で腹がパンパンです。

パンだけに。

 

さてさて、パン屋さんで朝食を終えた後は

ウォーキングの開始です。

ブログ仲間さんから田川伊田駅の近くに

石炭記念公園があることを聞き、

絶対に立ち寄ろうと決めてたのです。

 

この公園、夜間はライトアップされているので

昨晩からめっちゃ気になっていました。

下は昨晩に撮った写真でしたが

駅舎の背後が煌々と光っているのがわかりますよね?

発光している場所にあるのが石炭記念公園だそうで。

田川伊田駅舎と石炭記念公園の塔

この公園、元を正せば昭和44年に閉山した

筑豊炭田の中核施設のひとつである三井田川鉱業所伊田坑。

現在は炭鉱施設の一部を残したまま

公園として整備されたそうですよ。

 

駅から公園までの距離は500メートル弱で

徒歩7分で着けちゃいます。

ネットで調べたら公園内に蒸気機関車も保存されてるらしく。

そうとなりゃ行くしかありませんわね。

 

石炭記念公園に向かうには

駅舎の東側にある通路を進むと近いです。

駅舎ホテルと石炭記念公園

 

通路の先は平成筑豊鉄道田川線&JR日田彦山線を潜る

「作兵衛トンネル」がありましたが、

そのつき当たりを見たところ…

蒸気機満車が壁から飛び出してる!?

田川線トリックアート、蒸気機関車

 

これを見て腰を抜かす人はいないと思いますが、

実はトリックアートで横から見るとこんな感じでしたよ。

蒸気機関車トリックアート

 

トリックアートはAR機能が仕組まれてるそうで

アプリを使って写真にカメラを向けると

蒸気機関車が動き出すそうです。

たがわトリックアート、SLと男性のAR体験

静止画でも蒸気機関車が動くのかな?

あとで試してみよっと。

 

さらに先へ進みます。

石炭記念公園内にある博物館の看板が現れました。

田川石炭・歴史博物館へ行く坂道

 

この坂を上り切った先が公園のはずですが…

車が並ぶ駐車場と坂道

 

着いた~! そしてめっちゃ広い。

石炭記念公園の煙突と赤いタワー

 

今は広大な公園に変わってますが

炭鉱が閉山する以前は炭鉱施設が並んでいた場所です。

下は国土地理院のサイトから転載した昭和40年撮影の航空写真です。

施設が所狭しと並んでる様子がわかりますよね。

田川伊田駅舎の航空写真

写真じゃわかりづらいですが

炭鉱施設のあちらこちらに軌道が敷かれていたそうですよ。

ここでの石炭の産出量のピークは昭和19年とのこと。

戦後は石炭から石油へのエネルギー転換により

石炭の産出量は徐々に減少しますが

それでもここ田川市では

10万人を超える人々が暮らしていたそうです。

(現在の人口の倍以上)

 

昨晩見て歩いたシャッター街と化したアーケードも

そんな時代の生き証人なのでしょう。

シャッター街のアーケードと青いシャッター

アーケード街は翌朝も歩きました。

 

田川の街のシンボルである「二本煙突」。

高さが45メートルもある巨大な煙突が

明治41年に竣工したというのですから驚きます。

田川石炭記念公園の二本煙突

これが夜間にライトアップされ、

市内のどこからでも見れるのですよ。

 

お次はもうひとつのシンボルである伊田竪坑櫓です。

伊田坑の歴史的遺構、石炭記念公園

こちらも明治期に建造。

地下で産出した石炭を地上に引き上げるためのケージを

昇降させる施設でした。

 

公園からボタ山を見ることが出来ます…というか

案内看板が無かったら見逃してましたわ。

福岡県田川市案内図

田川石炭記念公園と赤矢印

ボタ山とは石炭を採掘する際に生じる捨石(ボタ)を積み上げた山。

人工的に造られた山です。

公園からもその姿を見ることが出来ましたよ。

 

ここからは鉄道ファンにとってお楽しみのブツです。

蒸気機関車のキューロク(機番:59684)が

ピッカピカな状態で保存されてました。

保存されている蒸気機関車「キューロク」(59684)

さっきトリックアートで見た機関車はこれだったんだ。

このキューロクは大正11年に製造。

昭和26年に行橋機関区に配置され、

昭和49年に廃止されるまでここを住処にしてたそうです。

 

門鉄デフを見ると九州に来た実感が湧くの…

たぶん鉄道ファンだけでしょうね。

保存蒸気機関車 キハ47

 

そしてもう一両、石炭車のセ1208も保存されてました。

石炭車セ1208と保存蒸気機関車

見るからに古典的なスタイルのこの貨車、

実は国鉄車ではなく三井三池(三池鉄道)で活躍した車両だそうです。

三池鉄道の石炭車は積載重量により

「セコ」や「セナ」などという形式が付いてましたが、

現車が「セ」ということはもっとも軽い積載重量クラスでして…

この手の車両は旧国鉄車が多いですけど

製造時からの車歴が気になります。

 

実は外にも炭鉱で使われていた鉄道車両が

山のように保存されてましたが、

公園内にある石炭・歴史博物館の展示品で

かつ開館時間は午前9時30分からとのこと。

今回は遠くから眺めるだけで終わりました。

石炭記念公園の保存車両

 

公園から田川伊田駅の構内を眺めます。

駅舎ホテルと駐車場、遠景の山並み田川線列車と駅舎のある風景

今度は日田彦山線のキハ47が通過中。

興奮しすぎて金網にカメラを擦り付けながら撮りましたよ。

 

最後は再びホテルの部屋に戻ってトレーンビューを満喫しました。

平成筑豊鉄道の黄色い車両

黄色いHEICHIKU列車と駅

田川伊田駅舎ホテル、めっちゃ楽しいやん!

前回のブログでも書きましたが

田川伊田駅舎ホテルはこれだけ楽しめるのに

1泊五千円ちょい(ワンルーム貸切)で宿泊できます。

お風呂がなくシャワー室が共有であることや

部屋にテーブルが無い等、マイナスな面はありますけど

それでもこれだけ楽しめるのなら絶対に安いと思いますよ。

 

詳しくは下記の楽天トラベルをチェックください。

 

なお本気で予約する時はホテルに直接電話して

「列車が見れる部屋に泊まりたい」と直訴するのが得策ですからね。

石炭・歴史博物館をまだ見ていないので

近い時期に必ず再訪します!

 

 

JR日田彦山線の駅めぐり

平成筑豊鉄道伊田線の駅めぐり

平成筑豊鉄道田川線の駅めぐり

 

駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。

新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!

日豊本線日代駅の駅舎外観とスロープ

 

トレインビューなホテル、旅に便利なグッズ等々を紹介中です。

日豊本線日代駅の駅舎とホーム風景

 

過去にブログで紹介した美味しいもの、便利グッズ、こだわりの逸品を

楽天ROOMにまとめました。

こちらもぜひチェックください。