皆さま、こんにちは!
昨日はアフェリエイト絡みのブログにお付き合い頂き
ありがとうございました。
浴室のカビ取り作業が楽しくて
深夜まで作業を続けたせいか、
両手が漂白剤臭くなってしまった自分。
カビ取りの解説書を読んだら
ゴム手袋を使って作業をしましょうと
書かれてましたわ。
作業は使用法を熟読してから
進めましましょうね。
今日は4年前に訪れた宇部線から、
宇部岬(うべみさき)駅の訪問記です。
宇部岬駅は宇部線の前身である宇部鉄道の手により
大正12年に開業。
昭和18年に国有化された駅でしたよ。
現存する木造駅舎は開業当時からあるモノだそうな。
現在は無人駅の宇部岬駅ですけど、
JR移行後も分岐する貨物専用線向けの貨物列車が
運行されてたこともあり、
平成24年までは
出札業務を行う簡易委託駅だったんですって。
そんな経緯もあって古い駅舎が残されたようです。
私鉄時代の駅舎が残る宇部岬駅…
そんな事実を知ってゾクゾクしちゃうの、
自分だけじゃありませんよね?
今気づきましたけど、
宇部岬駅の開業年は大正12年(1923年)8月1日だから
約2か月前が開業100周年だったワケで…
特段、イベント等は催されなかったみたいですが
100周年を迎えた駅舎が現役なのは
スゴイことだと思いますよ。
駅舎内は今も有人駅時代の面影が残ってるっぽく。
そんな構内を覗いてみましょう。
手前側に手荷物の受け渡し窓口が残りますが、
手荷物の取り扱い自体は昭和60年に終えてた模様。
ここが塞がれずに残されてる駅は貴重です。
待合室内はこんな感じでした。
宇部線と言えばコレ!
列車の到着案内の電照版、宇部岬駅にもありましたよ。
ここで言う「通過列車」は貨物列車のことかな?
ちなみに宇部線の貨物列車は
宇部岬駅から伸びる専用線が廃止されたことから
平成21年(正式な廃止は平成26年)に全廃されました。
ホームにはクモハ123による普通列車が到着~
この電車を見て
宇部線を訪れたことを実感した貴方は
間違いなく鉄道ファンですね。
ホームを眺めます。
宇部岬駅は列車の行き違いが可能な
相対式ホーム2面2線構造です。
2本のホームは跨線橋で結ばれてましたよ。
さてさて、宇部岬駅で忘れちゃいけないのが
比較的近年まで運行されていた
宇部岬駅から分岐する貨物専用線の貨物列車です。
セントラル硝子に伸びる専用線は平成21年まで、
宇部サイコン専用線は昭和62年まで
現役だったそうですよ。
晩年まで残されていたセントラル硝子専用線では
ガラスの原料になる石灰石を積み込んだホキ9500の編成が
美祢線・重安駅から宇部岬駅を経由し
セントラル硝子宇部工場まで輸送されてたとのこと。
重安駅は自分も平成26年に訪れましたが、
ホキ9500が現役の頃に使われていたホッパの一部が
残ってましたっけ。
重安駅の訪問記もチェックください。
平成21年に廃止されたセントラル硝子専用線ですが、
廃線跡があるとのことで
ちょいとだけ歩いてきました。
奥が宇部線の分岐点ですが、
線路跡とわかるカーブ状の道床がわかりますよね。
橋脚や橋台が残る場所は人が通れるよう
鉄板が敷かれてました。
セントラル硝子宇部工場に向けて廃線跡が続きます。
10年ちょい前まで
DE10がけん引するホッパ貨車がここを走ってたんだ…
市道の交差点にあった踏切は
跡形なく消え去ってました。
この先は工場に向かうカーブになりますが、
ここよりしばらくは線路が残されているっぽく。
線路間に伸びてる樹木の高さが
専用線の廃止から経た時間の長さを物語ってます。
それとここを走る貨物列車が
昭和50年撮影の航空写真に写ってました。
機関車(画像の一番右の車両)の次位に
コンテナ貨車が写っているので
宇部サイコンからの貨物列車かもしれません。
2両目は12フィートコンテナ4個積みに改造されたコキ5500で、
3両目は改造前の11フィートコンテナ5個積みのコキ5500か?
世間的にはどうでもいい話ですけど。
それと線路ネタをもうひとつ。
構内の陰に隠れていてわかりずらいですが、
駅の北側(東新川駅寄り)から側線が分岐してます。
左に見える線路がそれでしたよ。
側線の脇には石積みの立派なホームがあるので
私鉄時代の旅客ホームか?
などと妄想しちゃいましたが、
国鉄時代に使われていた貨物ホームみたいですね。
下は国土地理院のサイトから転載した
昭和50年撮影の航空写真ですが、
この貨物ホームが写っているのが見えるかしら?
よく見るとそこには貨車?保線車両?らしき車両の
姿もあります。
このホーム、旅客ホーム並みに整備されてますけど
どのような用途で使用されてたのでしょう?
個人的な憶測ですが、
専用線で貨車を牽引する機関車は
晩年はディーゼル機関車、
それ以前は蒸気機関車が任に就いてたそうです。
このホームは蒸気機関車の時代、
専用線を出入りする貨物列車を牽引して機関車の
機回し(機関車の連結位置を列車の前後で入れ替える作業)で
使われていたモノではないでしょうか?
…以上、戦前築の木造駅舎あり、貨物ホームあり、
廃線跡ありで興味津々な宇部岬駅でした。
いつか線路が残る先の廃線跡も巡りたいです。
↑(新山口駅方面)
宇部岬駅(平成31年1月9日)
琴芝駅
宇部新川駅
居能駅
岩鼻駅
↓(宇部駅方面)
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