皆さま、おはようございます!
「じゃらん」で配布中の「夏セール割引クーポン」を利用されましたか?
このクーポンは国が支援する「GoToトラベルクーポン」と同時使用が可能。
更に自治体が展開する宿泊割引クーポンを合わせた
クーポンのトリプル利用も出来ちゃうので、
宿泊費用ゼロなんてプランも組めちゃうのです。
このクーポン、最強過ぎやしませんかね?
明後日、用事があって仙台駅前に向かう予定でしたが、
市内のホテルが3,800円→970円に割引されるので
そのまま泊ってくることにしました。
更に、県内で利用可能なお得なチケットまで付くって言うんですから
驚きしかありませんって。
最近はデスクワークで自宅にいる機会が増えましたが、
この料金ならホテルで仕事をしてもイイかな~
なんて考えていた昨今でした。
話は変わり、今日は超出世頭な駅の訪問記です。
昭和39年に開業した小さな無人駅ですが、
同じ市内にある古参な駅を差し置き、利用者数はトップだそうですよ。
佐賀県の中央・多久市にあるこちらの駅でした。
唐津線・中多久(なかたく)駅です!
多久市内には中多久駅以外に多久駅(明治32年開業)、
東多久駅(明治36年開業)がありますが、
中多久駅が利用者数ナンバーワンなんですって。
ちなみに多久市の中心駅はもっとも長い歴史を持つ多久駅です。
唐津線では多久駅で折り返す駅も設定されてますぜ☆
そんな多久駅よりも利用者が多い中多久駅。
それには大きな理由がありまして…
多久市はかつて、石炭産業が盛んな街で
市内には三菱鉱業や明治鉱業が操業する炭鉱がありました。
その炭鉱まで専用線が分岐する多久駅、小城炭鉱の最寄り駅だった東多久駅、
それぞれは石炭産業と共に繁栄した歴史を持つそうです。
その両駅の中間に位置する中多久駅は、
炭鉱住宅の最寄り駅として開設されたらしいですよ。
下は国土地理院のサイトから転載した昭和39年撮影の航空写真ですが、
駅前に住宅がびっしりと建ち並んでましたわ。
ところが日本国内が高度経済成長期に入り
エネルギーの主役が石炭から石油に代わると、
市内の炭鉱は昭和43年に閉山。
多久駅や東多久駅の鉄道輸送量は減少の一途を辿りますが、
駅前に中多久団地を構える中多久駅だけは輸送量を維持し続けたのです。
それが市内で利用者数がナンバーワンになった理由…
かつて炭鉱住宅だった団地は建物の更新が進み、
そんな歴史があったとは思えない新興住宅地のような様相でした。
団地内をちょこっとだけ歩いてみました。
例年なら、先週辺りに「多久山笠」が行われていたはずですけど、
今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のために
中止になったみたいですね、残念!
自販機に「孔子先生」のイラストが掲げられてますが、
市内には中国の哲学家・孔子の像を安置した「多久聖廟」が
あるそうですよ。
多久市内で暮らす子供たちは小学校で「孔子の教え」を学んでいるため、
みんな孔子の論語が言えるらしい。
その様子、珍百景かなにかのテレビ番組で見たことがあるかも!
学が無い自分は、孔子のことなどさっぱりわかりませんが、
駅舎を見る経験だけは人一倍積んできた自負アリ!
それでは中多久駅の構内を眺めてみましょう。
中多久駅は開業当時から無人駅なので駅舎もソレ仕様です。
出札窓口がない、待合室スペースだけの簡素な構造でした。
駅舎には近距離きっぷ用の自動券売機が置かれてましたよ。
駅舎は待合所とホーム上屋を一体化した
JR九州内でよく見かける造りですが、
この仕様の駅舎のほとんどが昭和50年代に建てられたのに対して
中多久駅の駅舎は昭和39年築です。
この仕様の駅舎のプロトタイプではないでしょうかね?
中多久駅は単式ホームがあるだけの棒線構造の駅でした。
行燈式の駅名標がありましたけど、字がものすごく小さいて見づらい。
ローソンのPB商品のパッケージみたいに
オシャレさだけを狙ったのかな?
最後はホームにあった国鉄表記の駅名標で〆ます。
多久市だけに「たく」の字がたくさんありましたわ。
中多久駅は辺りに「炭鉱の街」っぽい景色は見当たりませんでしたが、
多久市の玄関口である多久駅にそれらしい遺構が残されてました。
列車の車窓からも覗けるので
「あれかな?」と思いの方も多いかもしれませんね。
そんな多久駅の訪問記は、長くなりましたので次回に続きます。
(多久駅の訪問記もチェックくださいね)
JR九州の駅の詳細データを調べるならこちらが絶対におすすめ!
国鉄~JR移行で変化した駅の様子が隅々までわかりますよ。
↑(久保田駅方面)
小城駅
東多久駅
中多久駅(平成28年2月3日)
多久駅
岩屋駅
相知駅
山本駅
唐津駅
西唐津駅
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!















