皆さま、おばんです!
前回のブログで函館本線・山崎(やまさき)駅の訪問記をUPしました。
山崎駅はホームから海が見えるステキな駅でしたが、
今回は上の画像の駅名標に注目です。
南隣りにある八雲駅の文字がシール貼りされてるのに気づきますよね。
山崎駅から南に4.1キロ、八雲駅から北に3.1キロの地点では
平成28年3月のダイヤ改正まで鷲ノ巣(わしのす)駅が
旅客営業をしてたのですよ。
現在は鷲ノ巣信号場に変わってしまいましたが、
この年は8駅が同時に営業を休止、
今でもそのことが記憶に残ってる方も多いのではないでしょうかね?
悔しいことに自分は鷲ノ巣駅の現役の姿を見ることが出来ませんでしたが、
信号場に変わった翌年の冬に現地を訪れましたので、
その日の様子をUPします。
まずは場所からですけど…
グーグルマップ、Yahoo!地図、
両方とも画像がしばらく更新されていないためか、
地図を検索すると今でも鷲ノ巣駅の現役の様子を見ることが出来ます。
右側に見える道路は国道5号線の八雲バイパス。
ここは交通量が結構多いのですが駅周辺は民家が見当たらず。
鷲ノ巣駅は1日の乗車客数が1人未満であったことから
旅客営業の廃止が決まったそうですよ。
駅の出入口付近には「鷲の巣信号場前停留所」(バス停)があります。
鷲ノ巣駅の起源は昭和19年に開設された鷲ノ巣信号場。
鷲ノ巣仮乗降場の時代を経て駅に変わりましたが、
バス停の名前は信号場時代から変わってなかったみたいですね。
バス会社も、まさか再び信号場に戻るとは思ってもなかったでしょう。
道路から駅があった場所に向かいます。
鷲ノ巣駅は現役時代から出入口はこんなんだったらしいですけど…
いやいや、駅前でこの景色ってアリなんですかね?
振り向くとこんな感じでした。
通路の突き当たった場所に鷲ノ巣駅があったそうですよ。
…というかここが鷲ノ巣信号場ね。
構内で1棟の建物を発見!
てっきりこれが駅舎として使われていた建物かと思いましたら
違ってまして、駅が現役だった頃から
職員の詰所として使われていたモノですって。
駅舎は赤〇印で記したこの付近にあったみたいです。
駅が現役だった頃はこの付近は雑木林が生い茂ってましたので、
鷲ノ巣駅を知る方は、樹木が伐採された現在の光景を見たら
ビックリしちゃうかもしれませんね。
そしてホームがあった場所の現在の様子ですが…
2本の相対式ホームやそれを結ぶ構内踏切はすべて撤去された模様。
ホームの基礎だけが寂しげに残されてました。
後世、このコンクリート製の基礎を見ながら
「昔はここに駅があったんだ」と語り継がれる時代が来るのでしょうね。
ところで…
単線区間であった八雲駅-山崎駅間で
列車を行き違いされるために昭和19年に開設された鷲ノ巣駅(信号場)。
昭和59年には八雲駅-鷲ノ巣駅(仮乗降場)が複線化されました。
現在は建物1棟を残して施設らしきモノは姿を消してしまいましたが、
昭和27年に撮影された航空写真を見ると、
当時は付近に国鉄官舎らしき建物が並んでいたようです。
ここで従事されてた国鉄職員さん、
結構大勢いらっしゃったのではないでしょうかね?
それと気になったのは、
鷲ノ巣駅が旅客営業を終了する直前まで使用されてた駅舎(待合室)とは
比べ物にならない大きさの駅舎があったということ。
大きな駅舎は待合室と同じ場所にあるので、
待合室は駅舎を改築したモノかと思いますが…
鷲ノ巣駅の廃止が決まった頃は、
仕事の休みが取れずに営業中の訪問を断念しちゃいましたが、
こんなんだったら絶対に来るべきでした。
撤去されてしまった待合室を見たかったですよ。
来年3月のダイヤ改正で〇〇駅が廃止検討されてる…
みたいな情報がチラホラ出てきましたね。
北海道はこれから降雪が当たり前の季節に入りますので、
駅廃止の情報はもう少し早めに告知されると有難いのですけど…って、
そんな情報いらないよ~!!!
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