皆さま、こんにちは!

 

前回のブログで水郡線の支線である常陸太田支線の終点、

常陸太田(ひたちおおた)駅の訪問記をUPしました。

水郡線・常陸太田駅

(こちらもぜひチェックくださいね)

【まったり駅探訪】水郡線(常陸太田支線)常陸太田駅に行ってきました。

 

常陸太田駅は平成23年に竣工したばかりの真新しい駅舎を持つ駅で、

鉄道趣味的には、どちらかというと

面白味に欠けてる印象(地元の皆様ごめんなさい)でしたが、

実は駅前に廃線跡がある超マニア好みな駅だったのです。

 

その廃線跡の正体は、平成17年に廃止された日立電鉄線。

日立市の鮎川駅と常陸太田駅前にあった常北太田駅間を

途中で常磐線の大甕駅を経由して結ぶ総延長約18キロの路線でした。

自分は日立電鉄の電車に乗車する機会は一度もありませんでしたけど、

常磐線電車の車窓から大甕駅に停車中の赤い電車をよく見てましたっけ。

 

日立電鉄線が廃止されてから既に12年が経過してしまいましたが、

廃線跡は今でもそれとわかる状態で残っているらしい。

せっかく常陸太田駅まで来たのなら、

この廃線跡を見ずに帰るのは勿体ない話ですよね!

…ってことで、常陸太田駅のすぐそばで見ることが出来る

日立電鉄線の廃線跡を眺めてきました。

 

まずは廃線跡の位置の確認からです。

日立電鉄線の終点である常北太田(じょうほくおおた)駅

常陸太田駅の真向かい、

国道293号線と349号線の交差点を渡った先にありましたよ。

水郡線・常陸太田駅

常北太田駅は相対式&島式ホームによる複合2面3線構造で、

構内の北側に電車の留置線を持つ駅だったみたいですね。

 

そして同じ位置の現在の様子。

駅跡は整地されて国道293号線が拡幅されたために

街の様子は一変しちゃってますが、

画像下側に見える廃線跡の位置から駅舎の場所を特定してみました。

駅舎があった場所はカワチの駐車場に変わってしまった模様。

 

こちらが現地の様子です。

この位置に駅舎があったのではないでしょうか?

 

カワチの目の前を伸びる国道349号線の風景でした。

左に見える囲いが現在の常陸太田駅ですぜ☆

 

平成23年に現在地に移転する前の旧駅舎があった場所の前に

「駅前タクシー」の看板を持つ建物があったほか、

現在の常陸太田駅からちょいと離れた常北太田駅跡の北側に

全然駅前ではない「常陸太田駅前郵便局」がありましたよ。

どちらも旧駅舎時代の名残りなのかもしれません。

 

常北太田駅跡に建つカワチの建物を

かつせ線路が伸びていた方角から眺める。

ここに私鉄線の終点があったなんて思えない光景でした。

今さら言っても仕方がないですけど

廃止前にここを訪れなかったことを悔やんでましたよ。

言い訳するのもなんですが

日立電鉄線が廃止された頃は仕事に夢中で

趣味どころじゃなかったのですよね、とほほ…

 

さてさて、常北太田駅は跡形なく消え去ってしまってましたが、

廃線跡は今でもしっかりと残ってました。

こちらはカワチの駐車場から南側を見た景色でしたが、

2軒の民家の間に空地が見えますよね?

実はこれが日立電鉄線の廃線跡で、

路線が現役の頃はここに踏切があったのです。

 

空地はフェンスで塞がれてますけど、そっと中を覗いてみました。

わぉ、いかにも廃線跡な空き地が

後ろにも続いてるじゃないですか!

 

廃線跡は払い下げされたのかな?

空地のこの先は立ち入りが出来ないので

別のルートから廃線跡の背後に周ってみました。

中央に見えるのが廃線跡に停まっていたベンツ。

手前側の雑草で覆われた場所が日立電鉄線の廃線跡でしたよ。

 

手前側を用水路が流れてるので確認は出来ませんでしたが、

ここは今もバラストが敷かれたままっぽく感じるのは気のせい?

 

同じ場所から大甕駅方向の廃線跡を見る。

 

廃線跡はここで鉄橋(撤去済み)を渡って…

 

その先もまだまだ続いてましたがここでタイムアウト。

日立電鉄線の廃線跡巡り、いつか」リベンジを果たしたいと思います。

 

この日に見ることが出来た廃線跡はこの部分だけでしたが、

改めて言うのもなんですけど…

駅前を出てすぐに廃線跡巡りが楽しめるとか、

常陸太田駅ってすごいと思いません?

グーグルマップで確認したら

常北太田駅-大甕駅間は今でも廃線跡が残っているみたい。

その先にはBRT専用レーンに転用された区間もあるっていうし、

今年こそは廃線跡を見に行かねば。

決して、今は仕事を疎かにしてるってわけではありませんので

念のために言っておきますね。

 

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