NHK-G の毎週火曜日夜10時からのレギュラー放送に、
『ファミリー・ヒストリー・・・』
と云う粋な番組が有る・・・!
以前はレギュラー編成では無くタイムリー(=適時)で編まれて居たと憶えるが、どうやら視聴率を稼げると踏んでの『レギュラー昇格』に為ったようで、ジジイは、この時間帯はBSの『国際報道』と被るから予約録画で後視聴を決め込んで居るのだが、今週の主人公は、あのモノマネ芸人『清水ミチコさん』だった・・・。
清水さんのお名前は『ミチコ』だが、本名では『美智子』だそうで、根拠は、昭和35[1955]年のお生れが、今の上皇ご夫妻の『ご成婚』の年で、お妃が『正田美智子さん』と云う大和撫子を具現化したような麗しさで、国民に大歓迎されたことに依るモノらしいから、ご本人も、その実態は兎も角、自信を持って話せる由来(=エピソード)では有るわな・・・?!
と、まあ、そんな前振りは兎も角・・・、世に
『人に、歴史有り・・・!』
とはよく宣(い)われる言葉だが・・・、善くも悪くも
『他人に語れる歴史(=過去)・・・』
を持つ人間は、倖せだと想う・・・!
斯く吠(ほ)ざくこのジジイも、語れば他人が眼を三角にしそうな『過去(=History)』には殊欠かないと云えるほどの紆余曲折を経て『けふ(今日)』が有るのだが、そんな中で、ふと気付いたら、けふ(=12月18日)は、何と我がオヤジがあの世に逝った記念日だと云うことに、夕方に為ってから気付く始末で・・・(汗)
『昭和51[1976]年12月18日・午前6時・・・』
を7、8分過ぎた時間だったと憶える・・・!
その日が、間違い無く『月曜日』だったことも・・・!
今から49年も前の頃は、我が故郷・南国薩摩でも、外に駐(と)めた車の屋根が真っ白に為るほど凍て付く霜が降りて居たことも未だ忘れ得ぬ光景だが、ジジイにしてみれば、間違い無く、我が人生の歯車が
『一輪変わった日・・・』
に為った日だったと、今更ながらに想える日だったような・・・?!
それまでも、我が身が
『この家(や)の末っ子長男・・・』
で有ることを自覚して居なかった訳では無かったが、それは、オヤジと云う『生きた存在』が在った上での自覚で有って、いざ、その存在が居なくなった中での『末っ子長男』の立場は、家で起きる事態(=現象)の何かに付けその存在を問われる身に為り、
『お前は、跡取りなんだから・・・!』
の殺し文句には抗えず、翌年早々には、未だ『第一次オイルショック(=1974年)』の不景気風残る中、折角上った『華の都(=東京)』から落され、浮世の波風に彷徨う内に、気が着けば、早、古希寸前の身と為りて独り身を託つ哀れの真っ只中・・・(笑)
しかし・・・、今更ながらに我が身(=History)を振り返れば、
『これほどに面白き浮世も無かったな・・・!』
と想えるほどに彷徨わせて貰った人生なのだから、今更悔いることも無し・・・!
『「財」は成さねど「騒(さい)」は成したと云えにけり・・・!』
ってか・・・(笑)
『騒』とは、つまり世に云う
『傍(はた)迷惑・・・』
と云い代えれば好い訳で、まあ、こんな『鼻ツマミ者』を世に送り出した二親は、然ぞかしあの世で顔を顰めながら、四方八方に頭を下げて詫び廻って居るのだろうが、そんな両親に、このジジイは心から感謝して居るのだから、まあ、許しを乞い願うしか有るまい・・・(笑)
逝き先を『地獄』と望んで居るバカ息子だから、あの世で相見(まみ)え詫びることも適うまいし・・・?!
てなことで・・・、気付くのが些か遅すぎたが、今宵は僅か20年弱しか共に居なかったオヤジの面影でも追いながら、聴いた蘊蓄でも拾い出して、暫し殊勝を託つ真似でもしてみるとするかな・・・(汗)