・国債依存症・・・?! | 日本哭檄節

日本哭檄節

サミュエル・ウルマンの『青春』の一節、
≪ 希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。≫
こそ、人生の糧(よすが)か・・・!
既に古希寸前に達した今こそ、この言葉に励まされながら、さあ、もうひと踏ん張りしてみるか・・・(笑)

 このところのマスメディアの連日ネタは、高市新首相の

『Vs. China・Lip Slip 燥ぎ・・・!』

がメインだったが、これも、けのふ(昨日)の『党首討論』を無難に乗り切られた上に、非常に親しいらしい『US・President 殿』から、恩着せ見え見えの宥め口調で、

『オレっちの都合(=米中貿易)にも気を遣えや・・・!』

とのお宥めTELを頂いて、先ずはChinaさんの鉾も次第に納まる方向のようだから、後は、あと1か月しか無い臨時国会会期内に、21兆円超の大型補正予算を成立させて、取り敢えず、国民世論から突き付けられた『物価高騰・経済対策』を講じたフリで官邸&与党は、

『先ずは、メデタシメデタシ・・・!』

と三々七拍子で御用納めと紅白歌合戦か・・・(笑)

 

 それにしても・・・、総額21.3兆円の補正予算の内、所謂一般会計の18.3兆円に充てる財源の

『約64%(≒11.7兆円)を国債発行に頼る・・・』

と云う数字には末怖ろしささえ感じるが、何せ、

『無い袖は振れない・・・!』

のが道理のところに、国民全員から、物価が高くて、生活が苦しいから、

『サナエちゃん、何とかしてーー・・・!』

と泣き着かれれば、そりゃあ張り切って御就任遊ばした史上初の女性総理殿としては、無い袖でも振って見せなきゃ恰好が着かないしな・・・?!

 

 最早・・・、ここまで野放しにして来た『放漫国債(=借金)財政』を、今更直ぐに改善出来る見込みなど無いのだから、『先(=歴代政権)』に倣って、

『それ出せ・・・、やれ出せ・・・!』

の積極財政策の方が遥かに楽だし、長くても3、4年しか座らない官邸の椅子の座り心地に比べれば、『後(=将来)』など、

『わたしが悪い訳じゃ無いんだから・・・!』

と開き直って、一部の受益者(=経済界&富裕層)に媚びを売って居た方がウケは善いし・・・(笑)

 

 何せ・・・、岸田殿からイシバ殿までの間に、遂には衆参両院で『少数与党』に陥り、抱き込む連立野党が、

『あれを出せば・・・、これを出せば・・・?!』

と云う交換条件を出して来るのでは、無い袖を振るしか法(て)は無いもんな・・・!

 

 こんな

『無い袖(=国債)恃み・・・』

への批判を気にしてか、官邸の女房(=否、亭主)役の木原官房長官殿が、然も云い訳がましく

 

≪ 当初予算と補正予算をあわせた補正後の国債発行額は、昨年度の補正後の42.1兆円を下回る見込みであり、財政の持続可能性にも十分配慮した姿となっている・・・!≫

 

と宣われたとお聴きしたが、これまでの『慢性悪弊(=病気)』と比べてどうする・・・(笑)

 

 ジジイが想うには、然も国民経済の疲弊感(=物価高)を斟酌して、

『これで物価が下がりますから・・・!』

と云っているように国民は勘違いするだろうが、『外国為替(=JPY)』がここまで下落傾向し続けて居る中で、資源&食糧の多くを輸入経済に頼って居るお国の生活物価が、急に下がるハズは無いと想うがなあ・・・?!

 

 否・・・、寧ろ、今後もこの円安の価格転嫁で高騰方向にブレなきゃ、国内企業は持たないだろう・・・?!

 

 と為ると・・・、目下、急編成中の令和8年度の予算も、財源の4割を国債に頼る病癖は治らず、それでも不満を垂れる国民への機嫌取りに、また一年後は『補正予算』と云う飴を吊るしてのガス抜き作戦か・・・?!


 こうして約40年も繰り返して来た

『国債依存症・・・』

への後ろめたさから、誤魔化しで宣われ(=掲げ)て居た

『Primary Balance(=基礎的財政収支)の黒字化・・・』

と云う呵責も、高市殿は

『年度単位(=目標)を外して、複数年度で目指して行く・・・!』

と舵を切られたが、これって、実質、

『そんな縛りは、私の代では止めます・・・!』

と云って居るに等しいのだが、そうでもしなきゃ、ご自慢の

『積極財政策・・・』

なんて打てないモノな・・・(笑)

 

≪ 世界の中心で華を咲かす強いNippon・・・!≫

なんて謳われたが、本当にそんな華が咲くと想って居られるのだろうか・・・?!

 

 高市殿は、神戸大学経済学部のご出身で、彼の経営の神様『松下幸之助氏』にも師事して経営を学ばれたとも聴くが、神様・松下氏からそんな『神業』を授かっておいでなら好いがなあ・・・?!

 

『依存症』とは、酒にしろギャンブルにしろ薬物にしろ・・・、この病から抜けるには相当な艱難を潜らなきゃ為らないし、挑んでもなかなか抜けられ無いのが『依存症』だとも聴くが、我がNipponの依存症は、抜けるには国民が等しく相当な痛みを堪えなきゃ為らないハズだが、世のサナエファンは、果たしてそのお覚悟が有って、サナエ総理を讃えて居られるのだろうか・・・?!

 

 その御期待を抱いて居られるとしたら、怖いなあ・・・!

 

 アアー・・・、またけふ(今日)も、要らぬ愚痴に為ってしまった・・・(謝&拝)