・厚労省への挑戦歌・・・(笑) | 日本哭檄節

日本哭檄節

サミュエル・ウルマンの『青春』の一節、
≪ 希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。≫
こそ、人生の糧(よすが)か・・・!
既に古希寸前に達した今こそ、この言葉に励まされながら、さあ、もうひと踏ん張りしてみるか・・・(笑)

 毎度、ジジイの老脳の暴走だが、先の日曜日の夜、けのふ(昨日)『そのⅡ』を綴った『お灸』ネタを仕上げるべく指運動に勤しみながら、耳だけ、NHK-BSの

『新・BSにっぽんの歌・・・』

を流し聴いて居たら、番組の終わりに近いところで、出演者の『神野美伽さん』が、自分の新曲だと云う

『まっぴら御免・・・』

と云う曲を陽気に歌って居られたのだが、そのタイトルに興味を覚え、暫し安TVの画面に眼を遣ると、下に映し流される歌詞の中に

≪ 百歳(ひゃく)まで生きたら まっぴら御免・・・≫

と云うサビが有るのを聴き読んで、これをどう理解すれば善いかに頭を捻るジジイ・・・(汗)

 

 以下、その歌詞だが・・・。

 

  (一)

  裸一貫 男の命
  迎えに来るなら どんと来い
  泣くな騒ぐな 慌てるな 慌てるな
  女房子供にゃ すまないが
  百歳
(ひゃく)まで生きたら まっぴら御免

  (二)

  人間さまよ 文句が多い
  死んだらみんな 土の中
  酔って唄って 酒がありゃ 酒がありゃ
  この世も捨てた もんじゃない
  百歳
(ひゃく)まで生きたら まっぴら御免

  (三)

  可愛いおまえよ 達者でいろよ
  烏
(からす)に惚れたら 馬鹿をみる
  田んぼの中の 案山子なら 案山子なら
  ボロは着てても 寒くない
  百歳
(ひゃく)まで生きたら まっぴら御免

 

 

 作詞は『荒木とよひさ氏』で、作曲が『岡千秋氏』と云う演歌ヒットメーカーとしてよく聴くお二人の手に依る作品だそうだが、

『人生、百年時代・・・!』

と云われるように為ってからもう10年20年は経つと想うし、このお国に、『100歳以上』が、確か『約10万人』とか云われる時代、この歌詞に込められた

≪ 百歳(ひゃく)まで生きたら まっぴら御免・・・≫

は、どう受け取ったら好いのだろか・・・?!

 

 折しも・・・、数日前の報道番組か何かで、これに関してこんなアンケート結果を報じて居たことを想い出した・・・!

(画像は、BUSINESS INSIDERより拝借)

 

 なるほど・・・!

 

 この調査結果を観れば、神野美伽さんの曲の歌詞に込められた『まっぴら御免』の意味も、

『何と無く判るような判らないような・・・?!』

と益々混乱するジジイ・・・(汗)

 

 と云うのも、ジジイの語彙の中では、これまで、『まっぴら御免』とは、

『絶対嫌だ=御免こうむる・・・!』

と云う意味だと想い込んで居ただけに、この言葉の意味に、

『許してくれよ・・・!』

と云う意味が有ると識り、つまりは、この曲の『まっぴら御免』は、平均寿命が『84.46歳(男性:81.09歳・女性:87.13歳)』を越えた世の中で、齢八十を超えた世代が、若しかしたら自分も百歳を超えるまで生きそうだから、

『その時は許して(=勘弁して)くれよ・・・!』

と云う意味に解する曲だと、改めて納得・・・!

 

 歌詞では、

≪ 女房子供にゃ すまないが・・・≫

と在るのは、その『女房殿(=女性)』の方の平均寿命が『約3歳半』長いだからで、つまりは、この曲は、

『男の側からの、事前通告状(=詫び状)・・・!』

とでも受け取れば善いのか・・・(笑)

 

 まあ・・・、このジジイには縁の無い歳だと想っては居るが、こればっかりは

『天のみぞ知る領域・・・!』

だから、判らないしなあ・・・(汗)

 

『ピンピン、コロリ・・・!』

の生き様死に様が世の誰もの願い(=理想)だろうが、そうは問屋が卸してくれないのが現実なのは火を視るより明らかだから、先走って考えるだけ無駄だろうし・・・(笑)

 

 為るようにしか為らないのが世の中だから、けふ(今日)一日の中だけで生きるのが賢明か・・・?!

 

 と・・・、そんな神野美伽さんが歌う歌の歌詞を解釈すると、今後益々悩ましく為るこの国の超長寿社会への

『厚労省よ覚悟して措け・・・!』

と云う『百歳挑戦歌』にも聞こえただが、次に掲げた

『あなたは百歳まで生きたいですか・・・?!』

と云うアンケートへの、我がNippon国民の、他比較国に比した『ネガティブ意識(=低率)』には、

『果たして、どんな意味があるのだろうか・・・?!』

と云うのも、これまた悩ましいような・・・?!

 

 尤も・・・、他の国でのサンプル数が我が国の半分しか無いのだから真面目に向き合う数字じゃ無さそうだが、それでも、和国に比べて、三倍近い

『ポジティブ・メンタリティー・・・!』

の『アメリカさん』や『お隣Chinaさん』の高率には、高い経済力からの奢りも有りそうな気もしないでは無いが、第5位のNippon人とよく似た傾向を有する『ゲルマン民族さん(=ドイツ)』でさえ、我が和国の約2倍有るってのは、気に入らないわなあ・・・(笑)

 

 折角だからチョイと寄り道してこの5カ国の平均寿命(2024年版・WHO/2025年8月発表)を調べてみたら、以下の如く・・・!

 

   アメリカ・45位(76.37歳)  (国人口:3億4,500万人)

   中国・33位(77.62歳)   (国人口:14億1,900万人)

   フィンランド・19位(81.53歳)   (国人口:5,600万人)

   韓国・3位(83.80歳)   (国人口:5,170万人)

   ドイツ・25位(80.49歳)   (国人口:8,450万人)

 

 こんなバラツキ(=幅)の有る国々で、誰が集めたデータか識らないが、

『和国だけが極めてネガティブ・・・!』

と考える必要も有るまいが、今や、65歳以上人口が全体の『30%(≒3,700万人)』を数えるお国に為って居る中で、

『百歳(ひゃく)まで生きたら、まっぴら御免・・・!』

と開き直らなきゃ為らない人は、どんどん増えて行くのだろうなあ・・・?!

 

 序でに宣って措けば、この歌の二番に在る

≪ 人間さまよ 文句が多い・・・≫

にはまったく同感だが、次の
 ≪  死んだらみんな 土の中・・・≫ 

は、時代錯誤も甚だしいのでは・・・?!

 

 今の時代、

『土に還れる人間・・・』

など、この和国では皇室の方々くらいで、その他庶民のほとんどは

『壺の中・・・』

に閉じ込められたままで、『三途の川』さえ渡れて居るのか居ないのかも疑わしいような・・・(笑)

 

 などと・・・、またけふ(今日)も、毎度のバカバカしいネタにお付き合い頂いて居りましたら、まっぴら御免為すって・・・(謝&拝)