1Fの旧執務室部分にはカフェだけでなく、解体工事で出てきたオリジナルのパーツや、記念の品の展示もありました。
こちらは、本建物がGHQに接収されたあと、返還されたときにアメリカから贈られた返還記念品の鍵の模型です。
あれ、返還のたびに異なる鍵を用意したの?
慶応義塾大学が返還時に受け取った記念の鍵と全然違います。
下は、以前アップした慶應義塾史展示館の展示物写真です。
慶應義塾日吉の谷口吉郎建築が接収されたあと、やはり返還の証としてGHQから鍵を受け取っていました。
こちらはレプリカでなく本物。
明治生命館のような金属製ではなく、木製です。
書体も明治生命館の者とは異なります。
管理していた部隊が違うと、記念品の鍵の造作も違うのか?
返還記念の鍵は一体何種類ぐらいあるのでしょうね。
比較:まるで違う。
島津邸もそうだったけど、やっぱりGHQにひとたび接収されてしまうと、室内はかなり改変されてしまうようです。
改変個所の記録を記したノート。
復旧工事の時に日本側が調べて残したものです。
こうした復旧が可能となったのは、ひとえに建築時の詳細な記録が残っていたからでしょうね。
返還記念式典の写真。
天井のライトが写りこんでるけど。
勝手に略奪しておいて返還記念式典ってなんか違和感を覚えないでもないですが。
GHQに接収された邸宅は、これまでいくつか見たけれど、その数、実は相当数なんですよね。
しかも、京都にも接収された邸宅が結構あると知りました。
個人宅を接収され、家族は離れで暮らすことを余儀なくされたり。
いつかその話も記したいと思います。







