体のしくみをしらないと、精油が害になる? | ◆ 薬いらずの元氣家族をつくる*おうちセラピー

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薬に頼らずに治せる体をつくる栄養士、岡田のりこです。




ママたちにオススメして、一番抵抗なく(笑)受け入れてもらえる自然療法と言えば、

「アロマセラピー」。


でも、雑誌やテレビでの使い方の紹介には、とっても不安なものもたくさんあります。



香りは、見えなくても化学物質。

その物質が、呼吸と一緒に鼻から入ってきて、鼻の奥の粘膜にある嗅覚神経にくっつくと、香りの成分を関知して脳に電氣信号が流れます。


視覚や聴覚、触角、味覚は「理性の脳(大脳新皮質)」に電氣信号がまず届くんだけど、
嗅覚だけは「本能の脳(大脳辺縁系)」に電氣信号が先に届くのね。


本能の脳では、体温の調整、ホルモンの調整、自律神経の調整などなど、「生きる」ための命令が始終体に送られています。

そこを刺激できるというのが、アロマセラピーの大きな特徴。


お薬では治しにくい「なんとなく」な症状を改善させたりできるのも、体のコントロールセンターに直接働きかけるコトができるからなのです。


でもでも。

それが落とし穴でもあるわけで。


最近は、アロマ系の商品が溢れていて、すっごい強い芳香剤や柔軟剤などの香りに包まれているお宅、多いですよね。

香りが、始終体の周りにあること。

そして、嗅覚神経を通じて脳を絶えず刺激し続けること。


それによって、体にいらない負担をかけていたり、免疫に不具合が起きている可能性が。

子どもたちの発達途上の体にいつも同じ刺激を受け続ける害は、全く予測不可能。

これは、本当に注意して欲しいな。


特に、感染症予防や虫よけによく使われる

「ユーカリ」


この精油には、自律神経の交感神経を活性化させる働きがあります。


交感神経と副交感神経は、シーソーのように片方が高まると片方の働きが抑えられるようになっていて、

交感神経は活動や緊張・ストレスから身を守る。

副交感神経は休息、回復、リラックス。

の状態に自動的に体を整えるようになっているのよ。



夜、寝ている間もユーカリの香りでずっと脳を刺激し続けていたら、体はしっかりと休息できない状態になってしまうよね。

この反対に、副交感神経に傾くような精油、例えばラベンダーとかを朝使うことで、

「なんだかやる氣が出ない…」

って、なっちゃっている人もいるかもしれない。


そして、精油を肌に塗り込む時には、それが、どんなふうに体の中を巡っていって、最終的にはどうやって体から出ていくのかを知らずに大量に塗り込んでしまったり飲用とかしていたら、体から排出できなくなってしまうかもしれないよ。


こういった、体のしくみと精油の働きの関係がわかっていないと、いくら自然由来のものでも健康を害してしまう可能性もあるのです。


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では、上の自律神経の図のような可愛いイラストがいっぱいのテキストで、体のしくみをわかりやすくご案内しながら、その仕組みを阻害しない自然療法の取り入れ方もバッチリお伝えしていきますね☆




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