空を飛ぶカモメ

②境界線についての続きです。

①はこちら>>

 

今度は逆で

 

「相手からの謝罪がないと

どうにも気持ちが収まらない」

 

「向こうにもガツンと何か

返さないと気がすまない!」

 

というときや、自分がこんなにもイライラ

しているのに相手はこっちの気持ちになんて

全然気にかけていない様子のとき。

 

あなたの胸には

「少しぐらい人の気持を考えてよ!」

など責める気持ちが渦巻くかもしれません。

 

その気持もよくわかります。

 

けれど、ここで少しだけ距離を置いて

考えてみると。。。

 

『自分のイライラを

最終的にどうにかできるのは、誰』

 

でしょうか。

 

もう少し詳しく書いてみます。

例えば

 

料理が苦手なのだけど、子どもを喜ぶ顔がみたくて

一生懸命に初めてのキャラ弁を作った。

器用なママ友はそれをみて

「海苔切るカッター使いなよ!」と笑った。

 

ということがあったとします。

 

あなたはもしかしたら

せっかく作ったお弁当をばかにされたように感じて

 

「作るのにどれだけ大変だったか

私の気持ちなんて全然知らないくせに」

 

とか

 

「自分だって、子どもが喜ぶか心配だった。

出来上がりがヘタなの、わかってるよ!」

 

と、情けなくて泣きたくなったり。

 

自分なりの努力をわかってもらえなくて

こぶしをぎゅっと握りたくなるような怒りを

感じたりするかもしれません。

 

そして

そのような「…って言われた」というモヤモヤが

続くときには、ちょっとだけみて

みていただきたいのです。

 

「今の、この自分の気持を

最終的に

どうにかできるのって誰だろう?」

 

と。

 

これは

 

「イライラしても自分の領域のことだし

しょうがないから気にするのやめよう」

 

ということではありません。

逆です。

 

イライラするし、モヤモヤも続くのだから

 

「すっごくイライラするのだよね。

このイライラの中に、

どんな言葉があるのだろう?」

 

と自分で自分に

聞いてあげてほしいのです。

 

ずっとモヤモヤし続ける

そのモヤモヤが口をもっているとしたら

なんて言いたがっているか

ぜひ聞いてあげてほしいのです。

 

そこには本当はママ友に

 

「ごめん!笑って本当にごめんね」

などの『一言が欲しかった』と思っている

自分がいたり

 

苦手ながらにがんばった!という気持ちを

『わかってもらいたかった。。』という気持ちが

あるのかもしれません。

 

実際に相手とそういうやり取りができたら

気持ちは落ち着くかもしれませんが、

そうならないときもあったり、

向こうも全然気が付かないまま。

ということもあるでしょう。

 

そのときに、今までのような

 

”相手が謝ったことで

最終的に自分の怒りがおさまる”

 

というパターンは、実は

 

”相手(外の状況)があなたの気持ちを

コントロールすることができる”

 

ということにもなるのです。

 

◯相手があやまる

 → 私の気が済む・私は幸せになる

 

 

◯相手があやまらない 

→ 私の気が済まない・私はまだ幸せじゃない

 

という図式。

 

これは外からの影響しだいで

自分の気持ちが変わる。という状態です。

 

ここで、もし、

相手があやまる、あやまらないを別として

 

あなたがあなたの

 

「私はバカにして欲しくなかったし、

恥ずかしかったし、

がんばったところもわかってほしかったんだ」

 

という気持ちを充分に受け止めることができ、

「そりゃ、腹も立つよね^^」と共感できたとき。

 

相手への怒りの数値は

どのようになっているでしょうか。

 

・・・

今回 書いていることは

 

「どーしたってムリ!

あやまってもらわないと絶対いや!

だってわるいの完全にあっちでしょう?!」

 

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

特に傷ついたときや強い感情があるときには

「とてもじゃないけど!」となるかもしれません。

 

これは相手を許し

自分を受けるワークではないのです。

 

許せない!!という気持ちがあるときには

相手を許すのではなく

 

『許せない!と思う自分がいたっって、いい』

 

と、先にご自分の思いに居場所を

作ってあげてください。

 

境界線は自由や強さを

あなた自身の中にみるための

視点の変化です。

 

この辺りの葛藤やブレイクスルーが

起こると本当に世界が違います。

 

ぜひ一度、できそうなときに

ご覧になってみてくださいね。

(まずは自分の素直な思いを優先しながら!)

 

③では

 

自分の幸せは相手(環境)次第という

外側の条件で自分を満たすことから

私は私を幸せにする・できる♪

 

ことについて書きます。

 

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