山で保護した仔犬には無数の傷がありました、誰かに噛まれたのか、彷徨い歩いているうちに怪我をしたのか、その傷口からは無数のウジ虫が湧き出ていました、あと少し発見が遅かったら仔犬は生きてはいなかったでしょう。
治療してやっと落ち着いて来ました、ウジ虫は弱った体が怪我をしたりすると、あっという間に、まさに湧くという言葉通り無数に次から次と現れます、ついには体の中まで入って蝕んで仔犬なら簡単に命を落とします。
背中や頭、顔面、耳の中までウジ虫はいました、生きている体を食べられるのですから、その痛みは想像を絶するのです。
山で生きている子たちには日常の出来事です、ひとりぼっちでいたのは親犬が見放したのかも知れません、生きていくだけでも過酷な世界です。
生後2ヵ月の可愛い男の子です、まん丸顔でラブの仔犬の様です、痛みがなくなってご飯をモリモリ食べます。
痛みや苦しみと闘った仔犬のまるちゃん(仮名)に優しい家族が出来ますように![]()



