私の経営する武禅館には様々な問題をクリアする力があります。
それは″昇級″というシステム。
一般的な空手道場、柔道教室で見られる帯色が変わる為の試験です。
武禅館では黒帯に変わるのに、3年から5年はかかります。
それには子供の発達時期(年齢)や習熟度によって、指導の目的が大きく変わることが理由にあります。
武禅館にはこのような教えがあります。
幼児期は身体を鍛えよ。
児童期は身体を見つめ、自分を知れ。
青少年期は自分と相手の違いを知れ。
そして、二十歳になったら周りを幸せに。
三十路になったら地域の為に…
四十路になったら国の為に…
そうした教えに沿って、年齢や習熟度に合わせて指導内容や昇級基準をコントロールしています。
こうした武禅館の教育を、より多くの子供達に広げていきたいと考えています。
特に必要なのは、教育者側の育成。
私一人が頑張っても、限界がありますからね。
私と同じ志を持っている教育者がたくさんいれば、救われる子供達も増えます。
その為には拠点作りが急務です。
武術教育研究家、小池