武術教育研究家の小池です!
小学校低学年時期の男の子は、暴力イジメに巻き込まれる傾向が大きいです。
特に男の子同士のイジメでは、″能力″がキーワードとなります。
運動が苦手
コミュニケーションが苦手
勉強が苦手
喧嘩が弱い
…などと自分より劣っている部分、または平均レベルではない部分を見つけ出し、いじめて自己の優位性を実感します。
暴力イジメの加害者の心理構造は単純です。
そもそも、暴力自体に喜びを見出しているわけではなく、相手が逆らわず屈服している姿を見て自己肯定をしています。
裏を返せば、イジメ加害という手段でしか自己肯定を見出せないとも取れます。
では、そういう相手からイジメ克服をするにはどうしたらよいか。
手段は二つです。
・相手の能力的弱点を導き出し、その分野で越える努力をし、賞賛を受ける
・腕力を鍛え自信を付け、イジメに逆らう
前者は成功までの道程が難しく、そこに至るまでの間にイジメの激化も考えられます。
後者は比較的単純です。
小学生の習い事人気ナンバーワンが空手であることも、ここに理由があります。
腕力の鍛えた後、逆らう過程で実力行使を取ってしまう側になると、今度はイジメ被害者側に暴力行使癖が付いてしまいます。
力を付ける。
しかし、その力はあくまで専守防衛であるということを伝えられる指導者から習うべきです。
そうでなければ危険と言えるでしょう。
武術教育研究家、小池