私は、問題の「やりとり」をYouTubeで繰り返し3回見た。鈍かも知れない私の眼には、高市総理の発言が決定的な一線を越えたように映らなかったし聞こえもしなかった。「台湾」という言葉は、岡田氏が先に口に出しているし、「戦艦」という言葉も「存立危機事態」の個別具体的事例のうちの一つとして「考えられるうる」と答えている。

 

岡田氏がしつこく質問することと『「武器使用」という言葉を軽々使わないでください」』(みたいなニュアンスのこと)を二回か三回使っていて、私は「武器使用…軽々しく…」を見ても聞いてもいないからかもしれないが、とても挑発的に見えた。岡田氏は青臭い(決してバ◯にしているわけではありません)し、立民らしく硬直的だ。良く言えば純粋なのかもしれない。高市氏が質問をして、岡田氏が答えるとしたらどうなるのだろうかと想像したりした。

 

それより、そもそも「存立危機事態」の具体例を挙げさせることが大事なことであろうか。神経を疑う。教条的で書いてないことは断じてしてはいけないみたいな、これはまったく日本に特有のことだと思う。第一、攻撃国に手のうちを見せていいのだろうか。否そんなこと攻撃国はとっくにシュミレーションしている(実際、どこの国もやっている)、と、思うならそもそも「そんな質問」自体如何なものか。

 

らっきょうの皮むきみたいに「これは危機事態OK」「これはダメ」、「いや、これはOKだ」って繰り返していて、「危機事態OK」となったとき「戦争するのでしょうか」、「戦争しなければならないのでしょうか」。「存立危機事態OKでも戦争しない」という論理を排除してませんか。

 

話は変わって、私は、新聞は購読していないしテレビでもニュース天気予報を見る程度で政治絡みは寧ろ避けます。新聞でもテレビでも自分たちに都合の悪いことは書くはずがない。昭和の名コラムニスト山本夏彦は言っている。『新聞には「書いてある事実」はあるにしても「書かない(書きたくない)事実」がいっぱいある』と。これも読まないことの一つの理由ですが、肩肘張って新聞を否定するつもりはないし、読みたい人は読めば、というスタンスです。

 

ところで、きょう図書館で新聞を開いてみた。印象操作と偏向ぶりが凄い、酷い、びっくり、精神衛生に良くないとホントに思いました。話が長くなるので、今回はYouTubeで見た感想だけを述べることにしました。

 

 

 

 読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️