「もっと知識を身につければ、
自信が持てるはず!」
「この資格さえ取れば、
ちゃんとしたプロになれるはず!」
そう思って、次から次へと
新しい講座に申し込んだり、
本を読み漁ったりしていませんか?
学ぶこと自体は、
とっても素晴らしいこと。
新しい世界を知るワクワク感、
私も大好きです。
でもね、もしあなたが
「学んでも学んでも、
ずっと不安が消えない」
「資格は増えたのに、
いざ動こうとすると足がすくむ」
と感じているのなら、
ちょっと立ち止まってほしいの。
その知識、自信じゃなくて
『鎧(よろい)』になってない?
厳しいことを言うようだけど、
実はこれ、脳の仕組みなんですよ。
あなたが「今のままの私じゃダメだ」という
欠乏感からスタートしている限り
どれだけ学んでも、
自信の穴は埋まりません。
「このままじゃ認められない」
そんな初期設定を持ったまま
知識を詰め込むと、
脳はこう勘違いしちゃう。
「あぁ、やっぱり私は
『何かを足さないといけない』
『不完全な存在』なんだ」
学ぶという行動そのものが
「私は足りない」という自己否定を
何度も何度も上書き保存していることになる。
これ、切ないよね……。
戦場に行く兵士のように
「傷つかないように」
「プロっぽく見えるように」
重たい鉄の鎧(資格やノウハウ)を
体のあちこちに着込んでいませんか?
鎧を着れば、
一見強そうに見えるかもしれない。
でも、その重みで動けなくなって、
窒息しかけているのが
今のあなたじゃないかな。
「もっとすごい人にならないと、
置いていかれる!」
そんな本能的な恐怖に突き動かされて
必死に鎧を重ね着してきたんだよね。
今まで、本当によく頑張ってきたんよ。
自分を守ろうと必死だったんだもんね。
でもね、あなたが喉から
手が出るほど欲しかったのは、
外側の飾りじゃなくて、
もっとシンプルで温かいものだったはず。
「何も足さなくても、
ただそこにいて安心できる感覚」
武器を構えて戦わなくても
誰もあなたを攻撃しないし
見捨てたりしない。
そんな優しい世界で
ただ笑っていたかっただけなんじゃないかな?
じゃあ、どうすればこの「武装」を解けるのか?
答えはね、「足すこと」をやめて
「感じること」を始めることなんです。
新しい講座をポチる前に
その裏にある
「焦り」や「怖さ」に
目を向けてあげて。
喉の奥がキュッと詰まる感じ。
みぞおちがズーンと重たくなる感じ。
それを「あぁ、私、今すごく不安なんやな」と
ただの「振動」として体で感じてあげる。
不安は学んで埋めるものではなく、
体で感じて「排泄」するものなんですよ。
しっかり感じてあげると、不思議なことに、
あの「何かをしなきゃ!」という衝動が
スッと凪(なぎ)のように静まっていきます。
鎧を脱ぎ捨てて、
「今のままの私」にマルを出せたとき。
体はふっと軽くなって、
18時のキッチンで自然と鼻歌が出てくる。
そんな毎日が始まります。
朝、鏡を見たときに
「よし、今日も私でいこう」って
思える軽やかさは
知識を詰め込むのをやめて
自分の「体感」を信じることから
始まるんよ。
もう、十分に学びました。
あなたはもう、十分に知っています。
そろそろ、その重い鎧を脱いで
あなた自身の人生を遊び始めませんか?
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